★☆★【生物】大学入学共通テスト 解答速報★☆★ | 東進ハイスクール柏校|千葉県

校舎からのお知らせ

2021年 1月 17日 ★☆★【生物】大学入学共通テスト 解答速報★☆★

◆設問別分析

【第1問】ラクターゼの遺伝子発現
ラクターゼの遺伝子発現を題材にした、代謝、集団遺伝、進化、遺伝子発現の調節に関する総合問題である。問1は、文章の内容からグルコースの取り込みに関わる輸送の種類に気づかないと得点できないだろう。問4は難しく、表1のデータの解釈を実験2・3の結果と合わせて考えねばならず、解答に時間がかかるだろう。
【第2問】アノールトカゲの種間競争
グリーンアノールとブラウンアノールの種間競争を題材にした、個体群、進化に関する実験考察問題である。問3・4は、単なる種間競争の問題ではなく、適応進化の観点から考えないと得点できないだろう。特に問4の考察は解釈が難しく、得点差が大きく開くだろう。
【第3問】生産構造図と光合成速度
生産構造図の季節変化を題材にした、個体群に関するデータ考察問題である。問1・2は、それほど難しくはないが、図1の生産構造図の理解、図1と各選択肢の照らし合わせ、さらに問2は、会話形式のディスカッションの内容を加味しなければならず、解答に時間がかかるだろう。問3も難しくはないが、表1の第3層と第5層について両方の計算をしなければならず、やはり時間がかかるだろう。
【第4問】鳥のさえずりの学習と繁殖
鳥のさえずりの学習と繁殖を題材にした、行動と生態の総合問題である。他の大問に比べて易しめである。問2は、実験の比較と解釈がわかりやすく得点差はあまりつかないであろう。問3は、文章の内容を理解できれば、容易に正答にたどりつけるだろう。
【第5問】茎頂分裂組織と葉の分化、根の緑化と植物ホルモン
Aは茎頂分裂組織と葉の分化について、Bは根の緑化と植物ホルモンを題材にした、植物の環境応答に関する問題である。全体に実験の内容がわかりにくい。A問3は、切れ込みの影響がどのようなものかを解釈するのが難しく、データの整理に時間がかかったであろう。B問6は、対照実験は1つではなく、いくつもあることを理解すれば難なく解けるであろう。
【第6問】眼の発生、眼の有無と行動
Aは魚類の眼の形成とタンパク質、Bはカエルの眼の有無と行動を題材にした、発生、行動の総合問題である。全体的には易しめである。A問2は、文章の内容をしっかり理解できれば容易に正答を導くことができる。B問4は、実験2のトレーニングにおいて、色と電気ショックの関係を学習し、その色を忌避することが理解できれば、難しくはないだろう。問5は、学習は脊髄反射とは異なり、脳が介在することが理解できれば容易に正答を導くことができる。

◆新高3生アドバイス

・早めに教科書の全範囲を終わらせる
大学入学共通テスト生物は、試験時間は60分、大問は6題です。各大問は、単一の単元からの出題だけではなく、複数の単元からなる総合問題となるものが大半です。したがって、教科書の内容をすべて終わらせておかないと、解けない問題が出てしまいます。特に高3生の場合、「生態」、「進化」の分野の対策が不十分になりがちであるので、早めの対策が必要になります。
・中学校理科、生物基礎の知識も必要
問題は、大きく知識問題と考察問題からなります。知識問題は、単純に生物用語を問うものではなく、生物用語を理解しているかを問う問題が出題されます。たとえば、「ホメオボックス」という用語を覚えているだけでは解けなくて、「ホメオボックス」とは何かを理解していないと解けない問題が出題されるということです。つまり、単純な用語を問う問題よりも難度は高くなります。「選択的スプライシング」や「神経誘導」など、用語に関わる生物現象やしくみについて、しっかり理解することを心がけましょう。また、問題を解くためには、中学校理科の知識や生物基礎の知識も前提となります。たとえば、DNAに関連する問題の場合、中学校理科の「遺伝」、生物基礎の「遺伝子」の内容が理解できていることが前提になります。このため、学習する範囲が非常に広くなるので、できる限り早めに準備しておきましょう。
・考察問題は慣れが必要
さて、考察問題についてですが、共通テスト生物の主題は考察問題にあるといっても過言ではありません。リード文の理解、実験データの読み方、実験計画、計算など多岐に渡り、しかも解くのに時間がかかり、得点差がはっきり出ます。特に、仮説の設定など実験計画に関する出題は共通テスト独特のため、訓練が必要になるでしょう。また、会話文形式の出題もあります。この場合は、会話の中でどのような討論(ディスカッション)が行われているのかを正確に理解していないと解けない問題が出題されます。これらの考察問題は、多くの問題に触れることで、短時間に解けるようになります。二次型の問題集などで、訓練しておくとよいでしょう。
・模試を活用しよう!
まずは、教科書の基本的な内容をしっかり学習していき、「全国統一高校生テスト」を含めて年間6回実施する、東進の「共通テスト本番レベル模試」を受験し、多くの問題演習を通して学習状況の確認をし、回を重ねるごとに実力アップを実感できるようにしましょう。

◆新高2生アドバイス

・早めに教科書の全範囲を終わらせる
大学入学共通テスト生物は、試験時間は60分、大問は6題です。各大問は、単一の単元からの出題だけではなく、複数の単元からなる総合問題が大半となっています。したがって、教科書の内容をすべて終わらせておかないと、解けない問題が出てしまいます。高3生になってから勉強しはじめると、教科書の後半の単元、「生態」、「進化」の分野の対策が不十分になりがちです。高2から対策をはじめると、これらの分野を十分補えますから、早めに準備しましょう。
・中学校理科、生物基礎の知識も必要
問題は、大きく知識問題と考察問題からなります。知識問題は、単純に生物用語を問うものではなく、生物用語を理解しているかを問う問題が出題されます。たとえば、「ホメオボックス」という用語を覚えているだけでは解けなくて、「ホメオボックス」とは何かを理解していないと解けない問題が出題されるということです。つまり、単純な用語を問う問題よりも難度は高くなります。「選択的スプライシング」や「神経誘導」など、用語に関わる生物現象やしくみについて、しっかり理解することを心がけましょう。また、問題を解くためには、中学校理科の知識や生物基礎の知識も前提となります。たとえば、DNAに関連する問題の場合、中学校理科の「遺伝」、生物基礎の「遺伝子」の内容が理解できていることが前提になります。このため、学習する範囲が非常に広くなるので、高2のうちに、中学校理科や生物基礎の内容を復習しておいて、高3の段階で振り返らなくてもよいように準備しましょう。
・考察問題は慣れが必要
さて、考察問題についてですが、共通テスト生物の主題は考察問題にあるといっても過言ではありません。リード文の理解、実験データの読み方、実験計画、計算など多岐に渡り、しかも解くのに時間がかかり、得点差がはっきり出ます。特に、仮説の設定など実験計画に関する出題は共通テスト独特のため、訓練が必要になるでしょう。また、会話文形式の出題もあります。この場合は、会話の中でどのような討論(ディスカッション)が行われているのかを正確に理解していないと解けない問題が出題されます。これらの考察問題は、多くの問題に触れることで、短時間に解けるようになります。教科書の探求活動や学校の実験、二次試験型の問題集などで慣れておくとよいでしょう。
・模試を活用しよう!
まずは、教科書の基本的な内容をしっかり学習していき、「全国統一高校生テスト」を含めて年間6回実施する、東進の「共通テスト本番レベル模試」を受験し、多くの問題演習を通して学習状況の確認をしていきましょう。最初は得点できなくてもいいです。回を重ねていくうちに,実力アップを実感していきましょう。

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