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2025年 2月 22日 あなたにとって担任助手とは【寺尾美咲編】
こんにちは!
柏校の虹色カラフル担当
寺尾美咲です🌈
わたしが彩生の虹色カラフル担当だとしたら、
彩生はわたしのポジティブ元気担当ですね!
こちらこそ末永くよろしくお願いします︎^_^
「もうこれ以上寒くなることないだろ」と今年3回くらい思いました。
夏ながーーいと思っていたあの頃が嘘みたいです。
夏から急に駆け足すぎますね。
あと卒業まで1カ月な実感が正直まったく湧いていない私ですが、
今回のブログのテーマが
「あなたにとって担任助手とは」
ということで、このタイミングで自分の四年間に向き合ってみようと思います。
すごく、みなさんが考えているよりもものすんごく自分語りをしますが、許してください!
「担任助手」とは何か。
めちゃくちゃ難しいですね。かっこいい一言が書けたらいいんですけど。
私にとっての担任助手はいろいろな要素の集合なので、思いつく限りで書いていこうと思います。
自分の人生で一番勉強した受験を終え、そこでお世話になった西中村さん(今は社会人として第一線で活躍されています)の姿をみて、
「私もこんな大学生になりたい」
と思ったのが私の担任助手人生のスタートでした。
正直、高校生の時はまあまあ上下関係のある部活に入っていてクラスでも結構話すほうだったので、もちろん担任助手に対しての”憧れ”はありましたが、
それなりに頑張れば自分もすごい担任助手に
なれるだろうと思っていました。
でも、私の四年間は挫折と反省の連続でした。
仕事という部分で考えると、
嬉しかったことよりも
悔しかった、できなかった
と思う回数のほうが多かったです。
特に私の同期は、
生徒との関係性をつくり、
生徒にいま・その瞬間に伝えるべき言葉
を与えられる人が多かったので、
同期と自分のギャップでありえないくらい苦しみましたし悩みました。
なぜ、周囲が当たり前にできている生徒とのコミュニケーションが自分にはできないのか。
考えれば考えるほど空回りしました。
今振り返ってみても、私は「担任助手」として向いてはいなかったんだろうなあと思っています。
ちょっと中二病っぽいですが、私にとって担任助手は何か?と聞かれたらまずこの
「憧れと挫折」が最初に来ると思います。
では、なぜこんな苦手な担任助手という仕事を四年間やり切り続けられたのか。
他の同期もみんなして書いていますが、それは
周りにたくさんの仲間がいたから
だと思っています。
私が一生なれないような
同期、先輩、後輩に出会うことができました。
柏校の担任助手は、
一言でいうと真面目で善良です。
全員がプライドを持って真剣に生徒に向き合っています。
つらい時には一緒に解決策を考えて、嬉しいことがあった時には一緒に全力で喜べる環境は四年間ずっと変わっていないと思っています。
担任助手とは、「大切な仲間と出会えた場」です。
そして最後に。
私にとって担任助手という存在は、生徒なしでは語れません。
自分がこれまで関わってきた生徒のみなさんに
できる限り自分の全力でぶつかっていけたと思っていますし、
生徒のみなさんから学ぶことも数えきれないほどありました。
私のことを信頼して最後まで一緒に走らせてくれた生徒のみなさんには感謝してもしきれません。
「やめたい」「向いていない」
と思ったときに一番に思い浮かんだのは
関わってきた生徒の子たちの顔でした。
「寺尾さんと話したことで頑張ろうと思えた」
と言われてもっと頑張ろうと思いました。
自分の魅力や強みを教えてくれたのは常に生徒であり、
生徒のためにがむしゃらに動いていくなかで
自分の良さをより深く理解したり強化したりすることができました。
嘘偽りなく、私はこれまで私と関わってくれた生徒のみなさんのことが大好きです。
担任助手とは、
「生徒のための存在であり、生徒から教わる存在」
です。
今もし四年前に戻ったら、
私は私に担任助手を手放しで勧めるかと言われたら正直わかりません。
でも、今の私を形作っているのは、間違いなく
担任助手という存在です。
担任助手になれて心からよかったと思いますし、
四年間続けられた自分を誇りに思います。
ここまで自分の価値観や思想を野ざらしにする機会はほとんどないので
恥ずかしさ半分怖さ半分という感じですが、
私にとっての担任助手はこんな感じです。
担任助手でいられるのも残り一か月。
最後までこの激重ブログに余裕で勝つくらいの熱量で
生徒と向き合い、
仲間と向き合い、
自分と向き合って
全力で「担任助手」していきたいと思います!!
がんばるぞ!!
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明日のブロガーは….
わたしが最も尊敬している担任助手です。
お楽しみに!
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