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2025年 2月 24日 あなたにとって担任助手とは【廣瀬碧衣編】
こんにちは!
柏校のイエロー担当
廣瀬碧衣です🌻
これまで4年間のブログで、おそらく10回くらいは黄色が似合う~系の紹介をされたのではないかと思います(笑)
名前は“あおい”ですが、
青のイメージは全くないみたいですね!
それくらい毎日元気いっぱい明るく楽しく生きています💪
さて、今回のテーマは
あなたにとって担任助手とは
です!
いいですよね、このテーマ。
同期のみんながこれまで書いていることを読んで、
そんなこと思って働いていたんだな〜とか、めちゃくちゃ気持ち分かるな〜とか、いろいろな思いに耽ってしまい、
このブログを書き始めるのにとても時間がかかりました、、、
そして、本当に本当に濃い4年間だったので、私にとって担任助手とはどんなものであったのかの答えを出すのもかなりの時間かかりましたが、
やはり、私にとっての担任助手というのは「支え」であったなと思います。
今まであまり言ったことはないので知らない人が多いと思いますが、
私は、高校3年生の夏頃に母が癌だということを知り、大学2年生になってすぐに母を亡くしました。
高校3年生の夏、つまりバリバリ受験生をやっている時に、
今まで1番頼りにしていた母の癌を知り、家に帰ったら毎日辛そうな母を見るのは、ほんっっとうに辛かったなと改めて思います。
でも心を折らずに受験を乗り切ることができた理由のひとつに、担当の担任助手の方の存在がありました。
母のことを相談していた訳ではありませんでしたが、
「自分にこんなに寄り添ってくれる人がいる」
「不安な時、いつでも相談できる場所がある」
という安心感を与えてくれた担任助手の存在が、当時の私にとってどれだけ救いになっていたかは計り知れません。
そんなこんなで受験を乗り越えた私は、
「自分もそんな風に人の支えになりたい」と思い、
担任助手をやることを決意しました。
「人を支えたい」という思いで始めた担任助手ですが、自分が担任助手という立場になってからも、
「私が支えられる」ことのほうが多かったと思います。
なにか上手くいかなかったとき、相談に乗ってくれたりアドバイスをくれた社員の方や先輩方、同期、時には後輩たちに、
支えられたなと感じることなんて数え切れないほどあります。
自分が頑張れないとき、生徒のみなさんの頑張り、周りの担任助手の人達の真面目に仕事に向き合う姿を見て、
私も頑張らなきゃなと思わされたことも山ほどあります。
そしてなにより、私が大学2年生で母を亡くしたとき、
正直もうなんにもやりたくないと思っていた私が腐らずにここまで生きてこれたのは、
「担任助手」という役割があり、こんな私を頼ってくれる生徒がいて、支えてくれる担任助手の仲間がいたからだったと思っています。
本当に感謝しかないです😭😭😭
こーーーんなにたくさんの素敵な周りの方々に支えてもらっていた私が、
みなさんのことをどれだけ支えてあげることができたのかは分かりません。
正直、もっとできることあったよなとか、もっとこんな言葉かけてあげられたらよかったなとか思うこともたくさんあります。
でも、誰かのために、目の前の人のために、動こうと意識して過ごした担任助手生活は、私にとってとてもいいものだったなと思えるし、
担当した生徒から、合格報告とともに
「あのとき廣瀬さんがこんな言葉をかけてくれたから乗り越えられた」とか
「廣瀬さんが担当でよかった」などの言葉を伝えてくれるようなときは、
本当に涙が出るほど嬉しかったし、私もその言葉に支えられてまた頑張ることができました。
本当に担任助手を4年間続けてよかったと改めて心から思います。
担任助手という仕事は、辛いことも大変なこともたくさんありますが、
こんな素敵な経験ができることもなかなかないです。
ぜひ興味がある人はやってみてくださいね✨
私も最後の最後まで後悔のないよう走り抜けます!!!
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明日のブロガーは….
第一印象からだんだんイメージを上げていくタイプの
かなり深みのある同期です
お楽しみに!
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