テレビを見てふと思ったこと。 | 東進ハイスクール柏校|千葉県

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2013年 7月 1日 テレビを見てふと思ったこと。

 こんにちは!東進ハイスクール柏校担任助手の永野です!

 

 こないだテレビを見ていたら、「世界一受けたい授業」という番組にルワンダ紛争で1200名以上を武器を使わずに助け出したポール・セサバギナさんという人がお話していました。                                                                                                                                                                  

 

 

 

この話は「ホテル・ルワンダ」という映画にもなり、私も昔、見たことがあったのでテレビにくぎ付けでした!

 

みなさん、ルワンダ紛争をご存じですか?

 

まず、ルワンダはアフリカの真ん中より右にある国です。

 

そこで1994年4月にフツ族である大統領が暗殺され、大統領と同じフツ族の人が「それをやったのはツチ族だ!復讐してやる!」というのが発端で起こった紛争です。

 

 「フツ族とツチ族は、どう違うのか?」と思いますよね!!

 実は、どちらも同じ民族なんです!!

 遊牧民かで、もともと同じだった民族を人工的に分けたせいで、フツ族とツチ族に分かれていたんですね!

 同じ民族であるのに、大統領暗殺をきっかけにツチ族への虐殺が始まり、100万人近い人が命を落としました。

 

そんな中、ポール・セサバギナさんは、自身がフツ族であるにも関わらず、ツチ族である妻や子供たち、近所の人からホテルに逃げ込んだ人まで、1200名もの人を「一切暴力を使わず」に救ったのです!!

その救った方法が驚きなんです!!

 

なんと、「最高級のお酒を敵であるフツ族の人たちにふるまい、談笑する」という方法だったんです!!

 

もう、びっくりですよね!!

 

ポールさんはもともとホテルで働いてる従業員で、常日頃からお客様と対応していて、そこから思いついたそうなんです。

 

自分に、おいしいお酒をふるまってよくしてくれた相手を殺せませんよね!!

  

そうして、仲良くなったのが、またも驚きなんですが、なんと、ツチ族虐殺を指揮しているお偉いさんだったんです!

 

しかもその人が、最後フツ族にみんなが殺されそうになったとき助けてくれたんですね!!

 

まさに映画のような実話です!!

 

 

この番組で「なぜ、逃げられるチャンスはたくさんあったのに、逃げなかったのか?」という質問に対して、ポールさんは、

 

「あの場で交渉してみんなを救えるのは、自分だけだった。あの時逃げてしまえば確実に助かっていたが、一生、後悔し続け、二度とぐっすり眠れることはなくなっただろう。そしてなにより、あの人たちを見捨てられるのか?見捨てられない!!たとえ自分が死んでしまうことがあっても最後まで頑張ろうと思ったから逃げなかった!」

 

とおっしゃっていました。

 自分の命が危ないのに、ほかの人のことを考え、行動するなんて本当にすごいことですよね!!

 もし私だったらきっと逃げてます…(^_^;)

  

紛争といっても、私たちの日常からかけ離れていて普段全く意識していませんが、私たちの知らないところで、今も多くの人たちが生きていけないかもしれないほど辛い思いをしています。

 そういうのを少しでも知るために、世界の情勢を意識するようにしていくのは大事だなと感じました。

 ルワンダに興味がわいた人はぜひ「ホテル・ルワンダ」を見てみてください!

永野 真知でした★

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