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2020年 5月 25日 今のうちに終わらせておくべきこと 世界史ver. 【西中村 陸希編】
皆さんお久しぶりです!家での勉強もすっかり慣れてきて順調に進んでいますかね?
今が頑張り時なので、学校が普通に始まり、校舎にも来れるようになるまでもうひと踏ん張りです!
僕も大学の授業が始まって3週目くらいになります。zoomでのオンライン授業もオンデマンド授業もだいぶ慣れてきましたが、課題が多くて毎日締切期限に追われています…
特に大変なのは簿記!!覚えることも多くて、計算もあるのでめちゃ苦手です…
皆さんに負けないように僕も頑張ります!
本題に入ります。
今日のテーマはズバリ!
今のうちに終わらせておくべきこと
世界史ver.
ということで受験科目として世界史を利用した僕が皆さんにアドバイスしていきたいと思います。
とはいえ、このブログを読んでくれる人は受験生だったり高1,2生だったりと様々なので
①受験生に向けて
②高1,2生に向けて
の2つに分けて話します。
①まずは受験生に向けてです。東進の生徒の皆さんならすでに一通り世界史の受講は終わっていることでしょう。
まだ終わってないという人は確実に周りに後れをとっています。今は一気に受講を進めるチャンスです。1日3コマやれるだけの力はあるはずです。
あ、でもただテキトーに受講するだけじゃダメですよ?復習をして確認テストSS合格するまでが受講ですからね!
そして、受講が終わった人が今やっておくべきことは
一問一答を一通り解いてみる
ということです。
「え?でも今一問一答やっても分からないところ多いし…」
と思った画面の前のあなた、、それは当たり前です。
今完璧に解ける人はなかなかいません。さすがの僕クラス()でも一周目はわからない問題のほうが多かったです。
解けなかったことを気にするよりも、
自分がどこの分野を苦手としていてどのような問題が答えられなかったのか
を考えながら解いていってほしいです。
自分の苦手な分野を把握して夏を迎えることで、そこの分野に重点的に勉強時間を割くことができます。
例えば、僕は中国史が苦手でその中でも特に南北朝時代や宋ができないということが6月頭の段階で分かっていたので、夏休みは受講2周目をしたり教科書を熟読したりと中国史に1番時間を費やしました。
早めに苦手に対して手を打つことでそういった苦手意識も払拭できるのでぜひ実践してほしいです。
もうひとつは、
資料集を見る習慣をつける
ことです。
今、皆さんは資料集を有効に使えていますか? 資料集に載るような絵画作品や建造物、地図は試験でめっちゃ出てきますよ!
これも直前に焦って覚えようとして覚えられるようなものではありません!
今のうちから世界史の勉強をするときには常に資料集が手元で開かれている状態であることを習慣にしてください。
②次は高1,2生に向けてです。皆さんは、受験科目で世界史を使おうか迷っている段階だったり、そもそも世界史の授業受けたことすらないよ!っていう人も多いと思います。
皆さんは世界史という教科にどんなイメージを持っていますか?
世界の歴史って広範囲すぎ!覚えるの大変そう!
他の国の歴史学んでどうなるの?
こんな感じですかね?
確かに、覚えることは大変ですが、今大学生になって世界史選択にしてよかったなと思っています。
というのも僕が今、主に大学で勉強している経営学もそうですが、大学で学ぶような学問の発祥はヨーロッパであることが多いです。
例えば経済学でいうと、アダム・スミスだったりマルクスだったりですね。
世界史で背景知識を知ることで、大学に入ってその学問を勉強するときにすんなりと理解しやすいと思います。
ということで、1,2年生の皆さんには世界史を受験で使おうと思っている人はもちろんですが、そうでなかったり迷っている人も
世界史の勉強を楽しむことを大切にしてほしいと思います。
世界史という教科は、覚えることが多く大変ですが、人生を豊かにしてくれる学問です。
世界史についてもっとアドバイスが欲しいな、という人はぜひ校舎が開いたら僕のところに聞きに来てください!
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明日のブロガーは
同期唯一の理系
北の国から
分かりますかね??
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