卒業生へのメッセージ【一色凌編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県 東進ハイスクール柏校|千葉県

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2021年 3月 25日 卒業生へのメッセージ【一色凌編】

 

卒業生へのメッセージということですが、果たして東進を卒業してもなおこのブログを読んでいる人はどれくらいいるのでしょうか?まあいいや。

この受験生活を振り返って……ということを書く場なのでしょうが、そもそも受験生活において自己の得意不得意などの特性を緻密に自己分析したうえで、生活を志望校合格のために最適化するという不断の努力を継続してきた東進生の皆さんは、もはや今更振り返るまでもなく受験期の総括を済ませているでしょうから、ここでは大学に入ったらどうなるか?という話でもしようかと思います。

僕は高校から大学1年くらいまで一貫して、できる限りいろんなことをやろうと思って行動してきました。高校では受験勉強の他に生徒会や行事なんかにもかなり力を注いでいましたし、大学では学園祭運営、教育系NPO、もう1つ教育系のサークル、さらに合唱のサークル……というようにかなりいろんなことに挑戦していました。ここに何か高尚な理由があるのではなくて、単にやりたいことはできるだけやったほうがよいだろうという直感的な意思に基づいていました。

もちろんこの過程でいくつか諦めたこともあります。高校では受験・行事・部活をはかりにかけて、結果サッカーをやめることにしました。そのせいか、今でもたまにサッカーをする夢を見ます。大抵、普段練習していた東葛のグランドや合宿で行った場所が夢に出てきて、「久々に復帰したから体がなまってるな」なんて思う夢です。起きたら汗をぐっしょりとかいている気がします。

まあ、高校では成し遂げたいことを成し遂げられるギリギリを攻めて、うまくどちらも達成できたということです。途中であきらめなければならないことがあったのは痛恨ですが、それが自分の限界だったと思えば諦めはつきます。できる範囲でのベストを尽くしました。

さて、大学で多くの団体やサークルに入った僕は、どの組織でも「忙しい人」と認知されるようになりました。そのため、どこでも控えめな仕事をなんとなく任されるという状況が続きます。それでも1年生の春休みにはもっといろんなことをやろうと各団体で大きめのプロジェクトにかかわった結果、完全にキャパオーバーになってしまいました。

その少し前、そろそろいろんな組織でいろんなことをやるよりも一つの組織でリーダーをやってみたほうがよいのではないかという気分になって、2年生になったら一つに集中するということを決めていました。その後キャパシティがなくなったことを考えても、やはりこの選択は間違っていなかったような気がします。

そんでもって僕はいろいろな組織で幽霊化し、一つの組織で重めの仕事をやるようになりました。詳細は省きますが、組織のアウトサイダーと組織のリーダーという立場では見えるものもやることも全く違いますし、それぞれ貴重な経験が得られたなと思っています。

まあここまでくだらない自分語りをしてしまいましたが、一番主張したいのは、それなりのビジョンを持って大学生活をデザインしていったほうがいいということです。僕の場合はとにかくいろいろな経験を積むというビジョンを持ち、それを1年かけて修正し、今に至ります。大学生活をどう設計するかという点において僕はある程度成功したかなとは思っていますが、実務経験に傾倒し肝心の勉強がやや疎かになっているのは反省点です……。

まあ現実的には、一発で自分のやりたいことが見つかることなんてあまりないので、サークルとかいろいろ入ったりインターンに行ってみたりバイトしたりってやればよいのです。しばらくそうしていれば自ずと自分の進むべき道は見えるでしょう。

というわけで、みなさんそれぞれの進路で頑張ってください。