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2023年 1月 5日 受験生応援メッセージ【西中村陸希編】
おはこんハロチャオ!担任助手の西中村です。
昨日、2023年一発目の大きな買い物をしてテンションが上がっています。何を買ったのか気になる人は校舎にいる僕の左腕に注目してみてください。
本日のテーマは「受験生応援メッセージ」ですね。
もう今年もそんな季節か…と思いながらも、今年の受験生の中には、僕が担任助手1年目のころから2年半ほど、一緒に成長してきた生徒もいるのでかなり思い入れがある代だったりもします。
僕から伝えたいことは大きく分けて2つ。
①誰よりも自分のために戦ってくること。
毎年受験生に伝えていることです。君の人生の主人公は間違いなく君自身。君自身がどこの誰よりも自分の可能性を信じて、自分のために合格を掴んできてほしいと思います。サポートしてくれた人たちへの感謝は受験がすべて終わってからでも遅くはありません。自分の人生を変える覚悟で臨んできてください。
とは言ってもそこまで気負い過ぎないでください。
試験本番、自分が持っている以上の実力は出ませんし、受験直前の心構えによって自分の実力が「大きく」伸びることは残念ながらありません。自分の実力を本番で出し切れることを祈りましょう。
受験本番で実力を出し切れないとはどのような事態かというと、それは多岐にわたります。体調不良、電車の遅延や運休、隣の席貧乏ゆすりやばい、緊張で問題が頭に入ってこないなどなど。それが本番のパフォーマンスに影響してくるかもしれませんよね。ここで2つめに繋がりますが、
②常に何かが起こるかもしれないと思って準備をすること。
僕が受験生のころを思い返すと、センター試験当日は雨っぽい雪。激寒でした。これは足元のコンディション最悪になるだろうなと思った僕は、替えの靴下を2セット持っていき、おかげで本番中は違和感は全くありませんでした。2月1日私大の一発目では総武線が1時間止まりました。あと1駅だったので歩きましたが、最悪の場合タクシー移動もできるように財布にお金を用意してありました。
このように何かしら不測の事態が起きてもだいたいのことは事前準備で被害を最小限に防ぐことはできます。本番で最大のパフォーマンスを発揮できるかどうかは準備段階の自分にかかっています。その時点から勝負は始まっているということですね。
それさえできれば、今まで頑張ってきた君たちなら実力は発揮しきれるでしょう。
試験会場に足を踏み入れたときに、「ここまでやってきたなら大丈夫」「ここまでやってダメなら後悔はない」と思えるくらいの勉強の積み重ねを本番ギリギリまでしてください。あとはそれに頼るだけです。
いつも通り…ではだめです。受験という晴れ舞台、誰よりも目立って合格を掴み取りましょう。
入試というものは、合否が当日の点数によってハッキリと分かれるものですが、合格したから成功、不合格だったから失敗と安直に決めつけるべきものではありません。納得がいくまでやり切って、納得して進路を決めていくのであれば、不合格の大学があったとしても受験勉強や進路決定は成功と言っていいでしょう。3月の卒業式の日、「自分の受験は成功した」と自信をもって言い切る皆さんの笑顔と出会えることを楽しみにしています。
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明日のブロガーは…
久保村兼人担任助手です!
分かるかな??
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