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2018年 2月 9日 教育学部生の本気!【栗田遼太郎編】
こんにちは、担任助手の栗田です!
最近はとても寒い日が続いており、上下ヒートテックが欠かせませんね。
これはみんなもそうなのかなと思うんですけど、
ヒートテックタイツを珍しく履かなかった次の日にヒートテックタイツ履くと、
あれ、俺ちゃんとズボン履いてる??
って感覚になりません??
これはきっと地肌でズボンの生地を感じていないことが原因ではないかと分析しているんですけど、
ヒヤヒヤしますね~。
スーパーくだらない話から入ってしまいましたが、
今週のテーマ「〇〇学部生の本気」ということで僕からは
教育学部生の本気
を書いていきたいと思います。
でも冷静に考えて教育学部生の本気ってどうやって見せたらいいんでしょうね?
「おれめっちゃ鬼ごっこ強いっす!」
とかではないと思うんですよね~
(でも教育実習いくと毎日死ぬほど鬼ごっこするよ☆)
困った。
困ったので、ここは僕の卒業研究についてお話したいと思います!
教育学部の学生が卒業研究として研究するテーマは多岐にわたります。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人教育
などさまざまです。
人の成長は連続しているものですから、どの段階もやっぱり教育には重要なんですよね。
中でも僕が対象としたのは小学校!
そしてさらにピンポイントに算数教育!!
もっと細かい分野を記すと「割り算」です!!
僕は担任助手としていろんな高校生とかかわってきました。
その中には、
「数学って何やってるかわかんないからキライ~!マジ無理~~!!文系いけばよくね~~~??」
という感じの生徒も多々いました。
(たぶんみんなもっと真剣に考えてましたね。)
僕は去年の9月に小学校の教育実習に行き、算数の授業をする中で
数学が何やってるのかわからない人がいる原因って、
算数教育の段階にあるんじゃないかな?
と考えるようにななったんですよね。
算数や数学はイコール計算ではありません。
算数を形式的に理解するのではなく、意味を理解できるようになれば、きっと今している操作(計算)は何をしているのかわかり、面白味や興味がわくのではないかと考えています。
そこで、特に四則演算(足し算、引き算、かけ算、割り算)の中でも最も意味の理解が難しい割り算の意味理解を深めるための教具(道具)を開発する!
というのが僕の卒業論文のテーマです!!
子どもは自らの経験を基に多くのことを理解します。
また、授業をする先生が数学が苦手であれば正しく教えることは困難かもしれません。
それらを踏まえると、教具という形で子ども達が自ら学べるようにするのが最も効果的ではないかと考え教具を開発する研究にしました。
ちなみに開発した教具はこれです
そうなんですよ~、これ、キャラメルなんですよ~~!!
これがどう役に立つのか、皆さん気になってきましたね~~!!
結構イッキに説明しましたが、
ぶっちゃけこいつ何言ってんだ?
って感じですよね。突然こんな内容が来ても訳わかんないのかなと思います。
そこで、
2月10日(土)18:00~
東進ハイスクール柏校で、僕の卒業論文を基にした大学での学びを発表するイベントを行います!
その名も、
―プロフェッショナル特別編-
先輩に続け!
出てこい未来のリーダーたち!
この日は僕ともう一人、僕と同じく千葉大学の4年生で薬学部の内海くんからの研究発表もあります!
正直大学生の勉強って、
「むずいよ~
自分で考えなきゃいけないよ~
レベル高いよ~
専門的だよ~」
みたいなことをよく言われると思うんですけど、
「で、結局何やってんのさ!?」
って思いません??
そこで!!土曜の18時から!お待ちしています!!
実際に僕らが学んできたことをガチで話します。
何なら専門的でわからないこともあるかもしれませんが、それでもガチで研究内容を発表しますので、
皆さんの視野は間違いなく広がります。
ぜひご参加ください。
(僕の研究内容もブログにはとても書ききれないなと思うのでイベントに参加してみてください!)
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さーて明日のブロガーは…??
とても23歳には見えない
もうすぐ大学院生
やっと卒論書き終わった
の3点です!
分かったかな?ふふふ!