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2018年 3月 18日 自分の得意な科目【世界史】
みなさんこんにちは!担任助手の栗原です。
今週のお題は自分の得意科目ということなので、私からは「世界史」についてお話したいと思います。
得意科目と言っていますけど、最初から得意だったわけではないです。
カタカナ覚えられないし、国の位置がわからないし…とむしろ世界史大嫌いでした。
そんな世界史嫌いの私がどんな風にして世界史を好きになり勉強していたのか紹介します。
世界史は、歴史なので日本史と同じようにまずはおおまかな流れをとらえてください。細かい用語は気にせず、なぜ統治する国が変わったのかや戦争が起きたのか等歴史が変わる因果関係を意識して学んでいきましょう。
ただ、日本史とは大きく違う点があります。それは、地図を意識することです。時代や王朝によって統治する地域の範囲が変わってきます。なので、いつの時代に何の王朝がどこの地域を治めているか覚える必要があります。これが世界史の難しいところだと思うんですよね…私は、今の世界地図の国名や場所を把握していなかったので先に現在のある国がどこに位置するのか覚えました。
そうしてタテの歴史(地域ごと)をつかめたら、ヨコの歴史(同じ時代に存在していた国の関係)を勉強していきましょう。世界史は、多数の国が複雑にからみあっているので、ヨコの歴史をいかに理解することが重要です。
今、世界に広がる社会問題や政治問題は元をたどると世界史の内容になっていたりします。それだけ、世界史は奥が深いのです。最初は難しいかもしれないけれど、ひとつひとつ着実にやっていきましょう!!