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2020年 11月 30日 千題テストの活用法 【西中村陸希編】
人生で、一度でいいからつけてみたい背番号は2番です。西中村です。
昨日の一瀬さんから校舎でよく見かける人と紹介がありましたね。
生徒の何人かからもよく見ると言われるようになりました。
皆さんが頑張っている姿をなるべく多くの時間、近くで見ていたいと思っているので、これからも校舎でよく見る人でいられるように頑張ります。
(こいつさては暇人なのか・・・?)
とか心の中で思っちゃったそこの君
ちょっとウラで面談しようか。
今日からのテーマは
「千題テストの活用法」
です。
今年は12月29(受験生地歴公民).30(低学年英語).31日(受験生英語)の3日間を使って千題テストを実施します。
千題テスト?なにそれ?という人もいるかと思いますが、その名の通り、1日かけて1000もの問題を解くんです。
ゾッとした人も中にはいるのではないでしょうか。その気持ちも少しわかります。去年の自分もそうでした。
ただ、自分はこの千題テストを受けてよかったことのほうが多かった、と自信をもって言えます。
実は、千題テストに出てくる問題は基礎が多めです。地歴公民で言えば一問一答形式だったり、英語で言えば高速基礎マスターからの出題だったりといった感じですね。
ここで昔話
普段からちゃんと勉強していた(自分的には)西中村受験生は、ある程度の自信をもって千題テストに臨みました。
地歴公民、ステージ4あたりまではそれなりに順調、85~90点台を取れていて、気分上々。
しかし、試練は突然にやってくるのです。
確か、ステージ中盤頃だったのですが、世界史の中でも特に苦手で他のところに比べて手を付ける回数が圧倒的に少なかったオスマン帝国が出てきました。
一問一答ではちょこちょこ解けていたはずところも、、まったく分かんない!!
結果そのステージは50点台でした。
最終的には世界史選択の中で全体9位くらいだったのかなあ。
同じグループミーティングの子が全体3位に入り表彰されているのを見て祝福の気持ちもあり、悔しい気持ちもあり、だったのを覚えています。
後日行われた英語の千題テストでも、単語や熟語、文法といった高速基礎マスターからの出題でポロポロ取りこぼして文法に至っては7割程度しか取れず。
この2日間を通して自分の勉強の甘さを知りました。
好き嫌い、得意苦手で避けていた部分で結局点が取れず、
もう充分理解していると思い込んで雑になっていた基礎の部分で取りこぼし、
終わってみると後悔の多いテストでした。
ただ、ここで自分の甘かったところを受け入れて、次の日から、今までよりもう1段階ギアを上げて勉強に臨むことができました。
結果的に合格はしましたが、千題テストで自分の苦手なところを炙り出して、そこから対策、、では少し遅かったかなと感じました。
受験生のみんなはこの千題テストを知識の総確認・総仕上げの目標の一つとして使いましょう!
ここで自分の苦手なところを知って、1月入ってから対策、、では間に合いません!
このテストでは点数にもこだわってこの1か月の勉強を進めていきましょう!
(もちろんできたところ、できなかったところの分析、対策も大事ですけどね)
千題テストのテキストはとてもいい問題が揃っているので終わった後も勉強の道具としてとても使えます。
復習含め受験までに2周3周して、解けない問題はないぜ!くらいまで持っていけると素晴らしいです。
さっき言っていた僕のグループの仲間は満点取るまで周回していました。よき友であり、とても良い刺激を与えてくれるライバルでもあったなあ。
低学年のみんなも自分がどこまで基礎のインプットができているのかを確かめるまたとない機会です。
必ず参加して、自分の実力を計りましょう!
「大事なのはどう始まったかではなく、どう終わるかだ」
さあ、明日から12月!自分のやるべきことは分かっていますか?マフラー必須なくらい寒くなってきましたが、
そんな寒さも吹っ飛ばすような努力量で柏校を熱気に包みましょう!
明日もぜってぇ見てくれよな!
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明日のブロガーは…
率直に言いますと
かなりファンです
分かるかな?(無理)
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