卒業生へのメッセージ【島田編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2021年 3月 11日 卒業生へのメッセージ【島田編】

 

こんにちは。島田です。

季節は過ぎ、3月となりました。

春がやって来てます。花粉症の季節。

昨日右目をこすりすぎて真っ赤に充血し、更に白目が炎症を起こして腫れました。

21歳にして遅めの写輪眼開眼したかなと錯覚しました。

 

まずは高校3年生の皆さん。

ご卒業おめでとうございます。

もう学校の卒業式は終わったのでしょうか、皆さんの姿が見えない校舎は寂しいものです。

 

校舎から旅立ち、様々な挑戦をする皆さんを私たちは応援しています。

しかし、これから広い世界に放り出される皆さんには幾多の困難が降りかかるでしょう。

その際にもしかしたら役に立つお話を持論ですが少しだけお話します。

 

貴方がこれからする様々な挑戦には不確定要素が常に付きまといます。

「成功」と「失敗」は常に表裏一体なんですね。

 

考えてみてください、ついこの間までやっていた受験勉強のことを。

皆さんは過去問と毎日にらめっこをし、一生懸命努力を重ねてきたことでしょう。

でも、本番で同様の問題が出題されるかなんて誰にも分からないのです。

もしかしたら、本番で出題形式が変わった経験をした人もいることでしょう。

 

そう、挑戦の瞬間では、物事は往々にして思い通りに進まないのです。

勿論、勉強を積み重ねてきた日々は必ずや貴方の血肉となっているはずです。

しかし、マニュアルや教科書に記載されていることはあくまで最善手であり理想論です。

現実に起こっていることの前でそれは机上の空論に過ぎません。

 

予測不能な事態が起こった時、作戦が通用しなかった時、

凡人はパニックとなり、失敗の要因を探し、改善することに頭が切り替わって、挑戦心を見失います。

 

これでは目的を達成出来るはずもない、敗者の思考です。

 

本当に勝者になれる人間は、すぐさま「挑戦の道筋」を切り替えます。

シナリオ通りに事が進まなくても、予想外であっても、

「目的」さえあれば、そのイレギュラーに生まれた道筋は新たな挑戦の始まりとなります。

 

皆さんには「自分の生き方を自分で決められる人間」になって欲しいです。

 

さあ、私はなれているのでしょうか。分かりません。

でも今、まさしく挑戦の最中にいます。

卒業生の皆さん、これからも共に頑張っていきましょう。

 

 

どこかで見かけた時は、声かけてください。

案外、私たちからはかけづらいものなんですよ(笑)

では、14日の卒業式でお待ちしております。

あ、誕生日がもう少しなのでお祝いの言葉もお待ちしていますよ。

 

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さて、明日のブロガーは

 

最寄り駅一緒のあの男だ

 

わかったら担任助手検定1級取れる

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