大学院生って何してるの?【是澤亮輔編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2022年 6月 30日 大学院生って何してるの?【是澤亮輔編】

こんにちは!!

皆さんがこれを読んでいる時には、

私は、学会発表が終わり干からびている事でしょう…

どうも、最近家にいると母に驚かれる

大学院修士1年の是澤です。

 

暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

僕は… 多分元気です。

 

という事で、「大学院生って何してるの?」

端的に言ってしまえば、研究です…

知っとるわ!って感じですね。

まずは、この前私の担当生徒に見せたスケジュールをちょこっとご紹介します。

 

ある、平日の一週間ですね。

学会発表前なのと、少し授業の課題がややこしかった時のですね。

 

授業は、学部4年次に大学院の授業を取っていたのでわりかし少なめです。

 

こんな感じで、ドタバタと楽しく楽しく院生生活をしています。

 

次に、私の研究内容について、

まずは、私の専攻は「情報デザイン」です。

知らない人からすれば、すごく胡散臭い名前ですよね。

(少し古株の担任助手なら私の専攻を「人工知能」と認識している人もいそう…)

 

この分野で何をしているのか?

これからの機械(道具)のあり方を模索しています。

 

何のことやらですよね。

私は、もともと人工知能の研究者になろうと思い大学に行きました。

大学で学んでいる過程で、

世間で言われている「AI」と技術者の言っている「AI」

にかなり乖離があることを知りました。

当時大学2年生の是澤さんは、今、日本でやらないといけないのって

技術を追求することではなく、

「世間の人たちと技術の乖離を無くして、

道具としてのありようをデザインすることなのでは?」

と考えました。

 

だってそうでしょう。

道具は本来人の手助けをするものです。

 

出来ないことができる。よりミスなくできるようになる。

 

こういったことが本来の道具であるはずなのに、

やれ「人の職を奪う」「やれ機械を扱うために」「これからの職は」

と、すごく人のやりたいことや動機といったものを無視しているように感じたんですね。

 

ごめんなさい、暑くなりすぎました。

こんな感じで、当時抱いた違和感の正体。

「現在の人と機械の立ち位置」

というものを見据えつつ、

これから、どんどん進歩してしまう技術(機械)と

どう人が付き合うのか。というのが僕の研究です。

 

語弊があったり、伝えきれない部分はたくさんありますが、

こんな感じです。

 

もう少し話を聞きたい人は、話しかけてください。

金曜日に出現しています。

 

最後にメッセージ!

どんなことでもいいです。

「違和感」を大事にしてください。

その違和感は、あなただけのものです。

ゆっくり言語化してゆっくり解決してください。

僕の場合は、その違和感を解決できるかな?

と思った場が大学院の今所属している研究室だっただけです。

大学行っているから、大学院行っているから偉いというわけではないです。

自分に真っ直ぐに、素直になりながら、

日々頑張ってください。

以上!!!

 

では、どこかの機会にまた!!

 

 

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明日のブロガーは

最近お会い出来ていません(私は)

いつも明るく周りを元気にしてくれるあの人です。

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