模試の復習法【豊川敬太郎編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 6月 27日 模試の復習法【豊川敬太郎編】

皆さんこんにちは。

もう6月終わっちゃいますね。

自粛期間が長かったのでより早く時の流れを感じてしまう今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

え?勉強しかしていないって?それでいい。

さて、今日のお題なんですが...

なんと今回も模試の復習法ですっっ!

ひとまずは模試お疲れさまでした~。

え?俺は疲れてなんていない、まだやれるって?その意気だ。

今回の模試、僕の聞く限りではかなり苦戦したといった人が多いようで、とりわけリスニングがキツかったなんて話を聞きます。

ん?数学も?頑張れ。

実際今時期の受験生で演習量を十分に確保して問題に慣れてますよなんて人はそう多くはないと思います。

それに新傾向の問題で思考力をかなり問われるので悪戦苦闘だあ!といった感じでしょうか。

僕自身、模試で点を取れるようになってきたのは演習をみっちり積み上げた8月くらいからです。

そっかそっか!僕たち、私たちはまだ演習量足りてないし新傾向だし思ったように点が取れないのは上から下へ水が流れるかのように当然のことなのか。

 

否!!!

 

当然じゃないです。取るべき点とのギャップを埋めていかなくてはいけません。

模試は自分がよく分かっていない分野、実力が乏しい分野を示してくれて、自分の学力はいかほどかという立ち位置も示してくれるよい機会です。存分に活用しましょう。

まずは結果を真摯に受け入れてください、これが今の自分の実力だと。

そして模試の復習です。記憶が新鮮なうちにまず一回やります。

記憶は生もの、すぐにどこかに保存しないと腐っていきます。

ん?何言ってるかよく分からない?

Don’t think. FEEEEL.

注意してほしいのが間違えたところだけ復習するのではなくそれプラス、正解したけど時間がかかってしまった問題、勘で当たった問題もです。

さあ、いよいよ解き直しです。

まずなぜ間違えたのかについて分析します。問題を読み間違えた、計算ミスをした、うろ覚えだった、そもそも何から手を付けていいか分からなかった等々。まず原因は何かを解説を読みながら明確にしましょう。そうすれば今までの勉強で足りなかったものに気付けます。

原因が分かり、解説を見て理解したらすぐ模試の解き直しをします。何も見ないで、自分で正解までの道筋を再構築します。それができればその時点でその問題への理解はできている状態だと思います。

ただ、怖いのが間違えた問題を1回解き直して「俺は、すべてを理解したぞォ!」と満足してしまうことです。

 

それ!落とし穴だヨ!!

 

1回間違えた問題というのは時間が経つと似たような問題でまた間違えてしまうというケースがよくあります。まるで1度麻薬に手を出したらまた手を出してしまうかのように(ごめんなさい、いい例えが思いつきませんでした)。

よって2回は復習しましょう。2回目は1週間経つくらいがいいでしょう。その時すらすらと解けたらOK!詰まってしまったら要注意!

発見できてよかったと胸をなでおろし、もう間違えないぞという強い意志で再復習です。

それと可能であれば類題も解きましょう!これはしっかり理解できたか、山を乗り越えれたのかという確認に有効です!本当に。

以上が僕のオススメする復習法です。

思ったより普通のことかもしれませんがこの普通のことこそ大事だと思います。

そして何よりもうだめだ、志望校には届かないィィ(´;ω;`)ウゥゥ

ネガティブに考えすぎないことです。伸びしろがあると思って切り替えればいい!

自分の志のために今、やり抜いていきましょう!

 

 

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明日のブロガーのヒントは…

 

というよりごめんなさい。

明日のブロガー誰でしたっけ。

忘れました!!(笑)

わかるかな~(矛盾の至り)

 

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