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2020年 8月 17日 私の夏のルーティーン【吉野将司編】
こんにちは!おひさしぶりです!
担任助手の吉野将司です。
この間、大学の期末レポートを書くためにカミュの『ペスト』を読んだのですが、
今のご時世と相まってすっごく考えさせられるものがありました。
特に考えさせられた最後の一節を紹介しようと思います!
『ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもないものであり、数十年の間、家具や下着類のなかに眠りつつ生存することができ、部屋や穴倉やトランクやハンカチや反古のなかに、しんぼう強く待ち続けていて、そしておそらくはいつか、人間に不幸と教訓をもたらすために、ペストが再びその鼠どもを呼びさまし、どこかの幸福な都市に彼らを死なせに差し向ける日が来るであろうということを。』
ここを読んで、緊急事態宣言が解除され、人々が元の生活を取り戻しつつある一方で、一日当たりの感染者数が一向に減らない現状を改めて考え直すべきだな、と強く感じました。
まあ何が言いたいかっていうと、読書は自分を高めてくれる有意義な経験だよってことです!!
これは現代文の文章でも同じです。
小説であれば情景を思い浮かべながら読んだり、
評論なら新たな知識を無理やりにでも納得させながら読み進めたりすることで、
自分のためにもなるし、解答の効率も上がるしでおすすめですよ~
前置きが長くなっちゃいました、本題に移ります!
今回のテーマは『私の夏のルーティーン』です。
僕はわりとその日の気分で行動するタイプなんですが、
そんな僕がこの時期に毎日実践するよう心がけていたことを話そうと思います!
まず1つは、
毎朝校舎に来てすぐにその日一日の細かい勉強スケジュールを立てることです。
先ほども言ったように、僕は気分で動きがちなので長期的な目標を立てるのは苦手だったのですが、
当日にその日の何時になにをやるというのを決めておくだけでも何も考えずに机に向かうよりずっと効率よく勉強ができたのでよかったです。
2つ目は、
昼ご飯のあとに15分くらい仮眠をとることです。
眠いとぼーっとして全然勉強に集中できないですよね。
僕はそれがとても嫌だったので、潔くだけどきっちり時間を決めて昼食後に仮眠をとるようにしていました。
そのおかげで、頭もすっきりして気持ちよく勉強に取り組むことができました。
去年の夏を振り返ってみると、このふたつのルーティーンのおかげで勉強の効率がけっこう上がっていたのかな、と思います。
ここから先どんどん時間が限られていくなかで、勉強時間を増やすことよりもいかに効率のよい勉強をするかがより重要になってきます。
みなさんも自分なりのルーティーンを見つけ出して、この夏を有意義なものにしていきましょう!!
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明日のブロガーは…
頼れる同期
痩せたらイケメン
って背中に書いてあった
誰でしょう!!
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