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2020年 5月 19日 私の志【藤本理英編】

 

こんにちは、藤本です。

 

昨日の紹介にあった通り、自粛期間で私も腹筋を始めました。

特に理由はないんですけど割りたいです。無理そう。

腹筋すると目が覚めるので、

家で勉強してると眠くなってしまう人おすすめですよ!

あと手を洗うと目が覚めます、コロナ対策にもなりますし

ぜひやってみてくださいね。

 

 

 

 

本題に入ります!

今回は「私の志について」

21歳になり、大学も卒業学年になって、いろんな人に「就職するの?院進?」と聞かれて、「まだ悩んでる~~」とヘラヘラしているうちに、夢見がち人間の私もさすがに現実を見るようになりました。

話すと長くなるので端折りますが、今は大学院への進学を目指しています。

こう書くとこのあとの話は短そうですけど、まとめる力が及ばずとても長くなりました。

どうしてこんなに長くなったのか私にも分かりません。

ここからは、(院試に合格できれば)就職するのは3年後、そんな人の志だと思って読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

途中で盛大に紆余曲折しますので最初に言うと、

私の志は「映像技術を使って生活をさらに豊かにする」ということです。

 

 

 

私はもともと、将来やりたいことは割と決まっている方だと思っていました。

小学校の卒業式では「パソコン関係の職業に就きたい」と言った気がします。

周りは美容師や野球選手と言っているなか可愛げのなさが目立ちますが、何かを作るのと算数が好きだということ、極度の人見知りで人と話さない仕事が良かったこと(根暗じゃん)から、小学生なりの私が出した結論だったんだと思います。

 

 

中学生になり、夏休みの宿題でオープンキャンパスに行きました。

友達のお姉さんが通っているというだけの理由で早稲田大学を見に行き、理工学部のキャンパスを覗きました。

そこで見た表現工学科の展示(煙をモニターにして音と映像を表現したようなもの)に惹かれ、「楽しそう!かっこいい!やりたい!」と思いました。

このときの「音とか光とか映像とか、目に見えるものでなにかを表現できるってすごい!」という感情が、今の志に至る発端だったんだと思います。

ここで、どうやら私のやりたいことは工学系の学部でできるらしい、と知ります。

 

 

高校生になり、大学受験を意識し始め、東進に入学し、志望校を考える時期もやってきました。

だんだんと将来について聞かれることも増えましたが、頑固な私は最初にびびっときた「映像技術を扱う職業に就きたい」という志を曲げずに工学部を志望していました。

当時の私は「工学部に行くには数学と物理をやらなきゃいけない。どっちも嫌いじゃないし迷うことないや」くらいに考え、軽い気持ちで理系の物理選択になります。

 

 

そしてなんとか受験を終え、大学に入学します。

工学ではなく情報系に進むことにはなりましたが、やりたいことは情報系からでもアプローチできる分野だったので志に大きく影響することはなく、そのまま今までふわっと過ごしてきました。

こんな書き方になったのは、昔のように堂々と「私の志はこれです!」と言えなくなってしまったからです。

ネガティブに聞こえるかもしれませんが、そうです!ネガティブです(笑)

 

志を堂々と言えなくなったのは、大学で生活してみて色んなことを知ったからです。

自分が好きだったのは受験に使う高校数学だったこと

大学以外の場で映像系を専門に学んでいる人は沢山いること

そんな人は自分より早く就職して既に経験を詰んでいること

正解が見えない「研究」が想像以上に私には苦しかったこと

こんなことも知らずにマイペースに過ごしていたのは恥ずかしいですが、いざ現実として目の前に突きつけられると、今までの自分を真っ向から否定されてしまうような感じがして応えるものがありました。

 

 

周りから就職や院進の声が聞こえる時期が過ぎ、上記のことを踏まえたうえで自分がどんな職業に就くことができるのか、考えてはいるけれど見えない状況。

というのが今の私です。

 

 

 

 

 

 

暗いですねー!暗い!真っ暗!

とはいえ色んなことに興味を持ちやすい方なので、そこそこ気楽に考えていこうという自分もいます。

ウェブ系も楽しそうだな理系職に捉われなくてよくない?院に行ったら色々変わるかも!

変にポジティブな部分もあるのでうまく消化していきたいです。

 

 

以上「結局なにが言いたいんだっていうような内容になってしまいました。

ブログに書くかは悩みましたが、こんなふうに「考えてるつもりだったけどゴリゴリに行き詰まった人」もいるんだよ!と知ってもらいたかったので正直に書きました。

高校生の皆さんにはまだ考える時間があるので、遅くないんですよ!!

 

 

それでも、日常生活の中でどんどんリアルになる映像を見たり、わけがわからないような最先端の技術に触れたりすると、こんな私でも「勉強しよう」という気持ちがぐっと湧いてくるのも事実です。

まずは目先のことから頑張ろうと思います。

 

 

 

志が決まっている人も、決まっていない人も、

変化を受け入れて、自分と向き合う時間を大切にしてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

とっても長くなりました。

読んでくれた方、ありがとうございます。

 

 

 

 

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明日のブロガーは、

 

 

ふと高1のとき高校も文理も違うのに同じGMだっだって考えると

やっぱりじわじわ感慨深いよねえ

 

 

なあの人です!わかるかな!わからなそう!

 

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