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2020年 9月 4日 私の最大の失敗【酒谷橋蔵編】
こんにちは!酒谷橋蔵です!
コロナでまったく楽しめないまま三年生の半分が終わってしまいました。とても悲しいですね。
後期もオンラインなので大学の友達には会えないまま三年生が終わってしまいそうです。
でも嘆いていても変わらないのでやれることを精いっぱい頑張ります。
僕はいつも猫の事をブログに書いていますが、動物好きアピールしていると言われたので書かないことにします。(笑)
聞きたかったら話しかけてください!
それでは本題に入ろうと思いますが、、
今回は最大の失敗ですね。
自分的には人生今までで結構うまくやってきているなって思います。(笑)
周りからみてどうかは知りませんが個人的には楽しい人生を歩んでいます!
ただそんな中での僕の最大の失敗は「志」がなかったことです。
志というか具体的いうとなんのために大学受験をしているのか、その理由がありませんでした。
みなさんの中で周りが受験を始めるから自分も勉強し始めたとか、
有名だし就職に有利だからこの大学がいいやって何となく志望校を決めてる方いませんか??
僕はまさにそうでした。
なんとなく志望校を決めてなんとなく勉強をしていました。
それでも東進での勉強は楽しくてどんどん点数が伸びました。
このまま順調に受験を終われるのかなって思っていましたが、受験ってそんなに甘くありません。
なんとセンター試験本番で受験生活で初めての挫折を味わいました。
具体的に言うと押さえの大学を取れなかったんです。
つまり一般入試で受験をする大学一つ一つが落ちたら浪人するかもしれないという恐怖に襲われます。
僕は性格的にもあと一年頑張ることは不可能であると思っていたので、
浪人だけは何としても避けなくてはならない、そう思ってしまったんです。
精神的に追いやられて絶対に落ちたくない僕がとった行動は受験校の中で一番受かる可能性が高い大学の対策をすることでした。
直前なんてみんな第一志望の対策をやるに決まっているのに僕は落ちるのが怖くてできず、第6志望の過去問に手を付けていました。
そして実際に第6志望の大学には合格することができました。
受かったという喜びと同時に、本当に死ぬ気で対策したからこそもう燃え尽きていました。
その結果、まだ受験があったにもかかわらず全く勉強をせずに無駄な3日間を過ごして第一志望に挑みました。
結果は見るまでもなく不合格。
その当時は全く後悔しませんでした。受かったからいいや。そう思っていました。
しかし現在、三年生になって就職活動を迎えていく中でとても後悔しています。
就職活動という一点においては学歴というものがあれば有利だからです。
こんなこと書くとなきゃダメって考える人がいますが、違います。
あれば有利なだけです。
でもあの三日間頑張っていたら今の自分の選択肢が広がっていたのかもしれないと考えると、とても後悔します。
あの三日間頑張れなかった原因は「志」がなかったからです。
自分が勉強している理由、なぜその大学に行きたいのかの理由がなかった。
つまり自分を支えてくれる「軸」がなかったんです。
これから受験を経験するみんなには同じような経験をしてほしくはありません。
自分が何のために勉強しているのかをしっかり考えて本当につらっくなった時でも胸張って堂々といられる「志」にしてください。
とはいっても、「志」がないままここまで来てしまった人もいるでしょう。
そんな人ははみんなのお父さんお母さんに恩返しすることを意識してほしいです。
大学受験というものは予備校に入ることもそうだし大学の学費もそうだしとてもお金がかかります。
でも、大学にお金がないから絶対に行くなって言われたことありますか??
みんなの保護者の方はお金がかかることはわかっています。
でもみんなが頑張るっていうから、夢に近づいて欲しいからお金を払ってくれています。
受験生のみんなができる保護者の方への最大の恩返しは合格の二文字です。
これを意識して頑張ってください。
最後になりますが、今受験勉強を含めていろんなことに悩んでいる人も多いでしょう。
悩んでいる自分や考えすぎてしまっている自分が嫌いになってる人。
受験を通じた悩みは今しか経験できません。
この悩みに対し自分で考え解決していくことができれば必ず成長につながります。
悩んでいる自分を嫌いにならないでください。
一緒に乗り越えて大学受験をしてよかったと思える自分になりましょう。
長々とそしてまとまってなくてすいません。
伝えたいことは山ほどあるのですがこの辺にしておきます。
読んでくれてありがとうございました。
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明日のブロガーは・・・
柏南の後輩
お姉さんというよりかはお母さん。
保育園の先生がとてもお似合いだと個人的に思っています。
東進生のみんなならこれでわかるはず!!笑
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