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2020年 9月 7日 私の最大の失敗【齊藤豊馬編】

 

こんにちは、担任助手の齊藤豊馬です。ブログ久しぶりに書きます~

 

夏休みがもう終わってしまいますねぇ(早えぇぇ)

僕は夏休み中は専ら資格の勉強等に時間を割いていたわけなんですが、それだけの一色淡な生活は気が滅入るところがあったので、プチ頭の体操を実践していました~

(まあただクイズ的な、ひらめき系の問題を解いてただけなんですけどね)

そこで、僕がやってみた中で「良問だなぁ」と思った問題を前置きに変えて紹介したいと思います。

 

「マナーの悪い人」とかけまして、「気の利く部下」ととく。

その心はどちらも、〇〇〇〇〇〇かけるでしょう。

 

なぞかけ問題になってまして、二つのお題にしっかり意味合いがかかる答えを考えてください。〇にはひらがなが一文字ずつ入るので、答えは六文字です。

答えはこのブログの最後に書いておきます。考えてみてね~

 

 

 

さて、ここから本題ですね。

今回のテーマは、「私の最大の失敗」

 

僕は元々国立志望だったのですが、合格することができず、結局併願していた明治大学に進学して今に至ります。

そこで、最大の失敗という観点で、国立大に僕が合格できなかった要因を考えてみました。

 

まあ至らない部分は様々あったんですけど、大きかったのは数学の演習量不足だと思います。

 

よく英語は基礎基本の徹底が大事だと謳われ、まずは単語や熟語の習得からやりますよね?

僕にとっては数学は英語以上に基礎基本の徹底が重要とされる科目だと体感して思いました。

 

というのも、高校三年生になり、センター(今は共通テストですね)や二次・私大の過去問に取り組んでいたのですが、圧倒的に点数が取れなかったのが数学でした。

数式の処理方法が途中で思いつかなくなったり、途中式で計算ミスをして数値を狂わせたり、そもそも問題を見ても手の付け所が分からないなんてこともありまして…

数学は型が大事です。数多ある定型問題に対する解法を習得したうえで、初めてそれを活用して応用問題が解けるようになるわけですが、その型を会得する段階が僕は完璧ではありませんでした。

その努力不足という現実を演習期に入ってから思い知るという、典型的ですが、深刻な失敗をしてしまいました。

とても不甲斐ないですねぇ

 

だとしたら、どうすればよかったのか。

一、二年の時から先を見据えて土台作りに取り組むのが吉だと僕は考えました。

当たり前のこと言うなという感じですが、本当に大切です。

むしろ受験で戦えるような数学の力を得るためには、低学年の時間のある時に基礎を叩き込むしかないんです。

時間的に早い段階での取り組みが不可欠なことをいかに早く知るかがカギになるでしょう(これは全科目に共通した話ですね)。

 

このブログを読んでくれている受験生には僕の二の舞になってほしくありません!

ですから、数学を受験で使おうと決心している人はもちろんですが、使おうか迷っている人に特に低学年での数学への取り組み方に意識をしてほしいです。

いざ使うと決めて本格的に勉強しようとしても、手遅れになるなんてことがありますから、まずは高校のテスト範囲に沿って学校指定の問題集等に取り組むのが良いかなと思います。

頑張れ受験生!

 

 

以上、私の最大の失敗でした~

数学がもっとできていれば人生変わっていたのでしょうか…(笑)

すらすらと数3を解く理系の方々は本当に尊敬します~

ありがとうございました。

 

 

 

 

【冒頭の問題の答え】

A. じょうしきにかけます(常識に欠ける・上司気に掛ける)

 

 

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明日のブロガーは・・・

 

明治の後輩

苗字が二つくっついてるみたいな苗字

もっと話したい(切実)

 

願望が混じってしまいました

 

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