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2023年 3月 12日 卒業生へのメッセージ【西中村陸希編】
おはこんハロチャオ!担任助手の西中村です。
有川担任助手と宮本担任助手による紹介見たでしょうか?
………小2の子の紹介?
もう大学4年にもなりますが、いつまでも子ども心は忘れずにいたいものです。
それはそうと、本日3月12日は東進ハイスクール柏校の卒業式です。卒業生のみなさん、校舎でお待ちしています!
今日のテーマも「卒業生へのメッセージ」ということでつらつらと書いていこうと思います。
まずは、本当にお疲れさまでした。皆さんが校舎で努力を積み重ねる姿を見て、何度心を動かされたか分かりません。
目標に向かって進み続けた経験こそが人生の財産であり、いつだって自分を後押ししてくれるものになります。
僕からは、
「なんでもいいので主体性をもって責任のあるものに取り組む」
気持ちを持つことを大事にしてほしいと、最後に伝えさせていただきます。
この先、皆さんはいろいろな組織の一員として活動することが増えてくると思います。
例えば、サークルであったりアルバイトであったりインターンシップであったり。
そういった組織の一員として自分がどのようなポジションを担っていくのか、を意識してみてください。自身の経験にも基づきますが、組織のアウトサイダーと組織のリーダーという立場ではやることも見えるものも全然違いますし、貴重な経験が得られると思います。
僕自身はもっぱら担任助手の仕事に傾倒しすぎたこともあってサークルも途中でやめてしまいました。多少の後悔もありますが、代わりにもっと責任のある役割を任せてもらえたおかげで大きく成長することもできました。
何か一つに集中することが絶対に正しいとは思いませんが、一つの組織で責任のある仕事をやってみて、自分なりにビジョンを修正してみることが大学生活を充実させる秘訣だと感じます。実務経験ばかりでなく、肝心の勉強も力を入れることをおススメします。
現実問題、自分のやりたいことが一発で見つかることはあまりないので、まずはいろいろやってみてください。そのうち自分の進むべき道は見えてくるはずです。
最後になりますが、皆さんの進路は様々で、希望通りの人もいれば、思うようにいかなかった人もいます。でも、人生はまだまだ長いのです。今、順風満帆の人も挫折するときが来るかもしれません。だからこそ、どんな時でも誠実に、目の前のことを一つ一つ頑張っていくことを忘れないでください。そうすれば、必ずいつか道は開けます。
工藤直子さんの詩に「花」という短い作品があります。
わたしは わたしの人生から 出ていくことはできない
ならば ここに 花を植えよう
あなたの人生は他の誰のものでもない、あなたのものです。そう引き受けて、諦めることなく、自分の命と心を大事にして、そして周りへの気配りや感謝を忘れずに、味わい深い人生を歩んでください。皆さんの幸せを心から願っています。
卒業おめでとう!
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次回のブロガーは…
弊学の後輩です
大学の大先輩ということで僕のことを尊敬している可能性もなくはないと思います。
誰でしょう!
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