苦手科目の勉強法(文系数学)【岡田直恭編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2025年 10月 14日 苦手科目の勉強法(文系数学)【岡田直恭編】

こんにちは。

去年に引き続き生徒から

「今日もいるの?笑」と言われた回数

オブ・ザ・イヤー受賞候補の岡田です。

 

去年はかなり圧勝に感じていましたが

今年はいわゆる “年収の壁” にぶち当たっていて

鈴紀くんに負けている気がしています。

でも今年はこの調子で自分の時間を増やすのも良いなと思っています。

 

 

さて今回のテーマは

「苦手科目の勉強法(文系数学)」

ということで

文系数学受験をした1年生が2人もいるので

世代交代かなと思っていたのですが

世の中そんなに甘くなかったですね笑

 

受験の話をしてもニーズがあまりにも低いと思うので

ここでは、

「低学年で定期テストに向けて勉強している」

「文系で数学得意ではないけど、受験で使う

(共通テストだけの場合も含む)」

という生徒を対象に話していこうと思います。

「数学得意で上を目指したい!」という生徒は

明日にあがる理系数学編を覗いてみてください。

 

 

①教科書に載っている重要な公式は絶対に覚える!

公式覚えなきゃ始まりません。

ただ、英単語や歴史の用語と違って

テストで1問1答形式で問われるわけではないので

演習をしながら覚えていくようにしましょう。

最初は教科書で公式を確認しながら、

問題数を重ねていったら、教科書を見ずに解くみたいな。

 

②ある程度パターンとして覚える!

ワークは解けるようになったけど

いざテストで数字が変わっていると解けない。

みたいなことってありませんか??

問題を解く際は、「日本語にして解説をする意識をもつ」と

共通のパターンを見つけ出せたりします。

 

例えば「関数 y=x2-2ax+5 の -1≤x≤3 における最小値を求めよ。(ただしaは実数。)」

解答の流れとしては、二次関数の軸が x=a なので、

(ⅰ)a≤-1、(ⅱ)-1≤a≤3、(ⅲ)3≤a

の3つのaの値における場合分けが発生するわけです。

ただこれを、「定義域の端点で二次関数の軸を場合分けする。」

と覚えておくことで、数字が変わっても応用が利きます。

ここから最大値を問われると急に答えられなくなる人がいますが

「定義域の中点のx座標の値で場合分けする。」

と覚えておけば問題ありません。

※伝わりやすさを重視していますので、問題や解答に関するご意見等は一切受け付けておりません。

 

〈数学頑張りたい人向け〉

③覚える公式数は極力減らそう

例えば三角関数の範囲において、

倍角の公式や半角の公式なんなら3倍角の公式まで

少しいじわるな先生だったら4倍角の公式まで

こんなにたくさん覚えたらキャパオーバーです。

でも上記の公式って全部加法定理で導けますよね??

しっかり導出過程まで理解しておくことで

加法定理の応用法も身に着けることができます。

単に覚えるだけなんてもったいない!!

 

④すぐに代入せず、まずは一般化

二元方程式とかの問題になると

小問でそれぞれの値が与えられていたりすると思いますが

即座に代入するのではなく、

最初に式を一般化し、

よりきれいな形にしてから代入しましょう。

ケアレスミスは防げますし、次の問題につながりやすいです。

 

 

かなり長くなってしまいましたが

いかがだったでしょうか。

勉強法をこの短い文字数で伝えるのは

とてもむずかしいですね。

いつでも(?)校舎にいるので

何かあれば気軽に声をかけてください!!

 

 

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明日のブロガーは….

 

彼のお土産のセンスには

感動と共にプレッシャーを感じました。

 

お楽しみに!

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