苦手科目の克服法【吉持和生編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2025年 10月 19日 苦手科目の克服法【吉持和生編】

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こんにちは!!

化学のことならばどんと任せてほしい吉持です!

自分は化学の質問対応がとっても大好きなので、もし化学の問題や勉強法で困っていたら遠慮せずに私のことを捕まえて聞いてください!

ということで

今回のテーマは

苦手科目の克服方法

 

もちろん私は化学が得意なので今回は

化学の勉強法について触れていきます

 

まず最初に化学という科目がどのような特性を持っているかを確認します

ずばり、、、

 

正しく数をこなせば結果が出やすい科目

 

みなさんは化学の何につまづくことが多いでしょうか?

計算問題?正誤問題?無機化学の沈殿の判別?それとも有機化学の構造決定?

 

実はこれらの問題を解くのに必要なものは化学の教科書や参考書に載っている知識が必要です

つまり、正しく知識を頭に入れていくということをするだけで点は取ることができるようになるのです

 

 

え、計算問題が知識?

と思った方もいると思います

 

 

しかし落ち着いて考えてみましょう

化学の計算の何が一体難しいのでしょうか

物理と違って化学の計算には高校レベルの数学はほとんど必要とされていません

大体は一次方程式か二元連立一次方程式を解くことで求まります

微分や積分、三角関数などは出てきません

(pHの計算などでは一部常用対数を用いますが)

 

つまり計算テクニック自体はなんと中学数学レベルなのです

こう聞くと少し考え方が変わりませんか?

 

そうなんです化学の計算問題が解けないのは計算テクニックがないのではなく、

その計算の分野に使う単位や現象の理解が足りていないということなんです

 

ということで具体的な対策~

①教科書を端から端まで読む

②参考書の解説を端から端まで読む

③なんでそういった回答が完成されるのかを言語化できるか確認する

 

この①と②の端から端まで読むというのはすべての文字を一語一句覚えろと言っているわけではありません。端から端まで読まなければ理解するのに必要な情報を見落としてしまうからです。

③これは計算問題だけでなく、何となくいつもの流れで解けちゃったというものは、二次試験本番などの基礎が試される場面で一切役に立たないからです。

化学は物理よりも言語を用いたロジカルな説明が必要になる科目なので訓練するべきです。これは記述問題にも役に立ちます。

 

化学が苦手科目という方は多いと思います

それは暗記するべき量と皆さんの持っている知識の量との間にギャップがあるということが原因なのがほとんどです

 

私自身化学が大好きでなんでも任せろ!と豪語するタイプの人間ですが

同日体験受験時点での化学の点数はなんと25点でした

その後化学の勉強は現象や単純な暗記要素の理解に振ることで本番(2025)では8割越えの点数を取ることができるようになりました!

 

 

最後に一つ!化学の問題を解くうえでのコツですが

とにかく暗記をすることです!!(何回いうんですかね)

暗記さえできていれば無機化学や有機化学の正誤問題や他の問題が一瞬で解けるようになります

そうなると、、、?

試験時間のうちの理論化学の計算に割り当てられる時間が格段に増えます!

計算問題はたっぷりと時間を使いたいですよね!そのためにも暗記をしましょう!

化学をできるようにするためには暗記から逃れることは絶対にありません!

 

 

化学はやればやるほど伸びる科目です!

最後の最後まであきらめずに取り組み続けてください!!

応援しています!

 

 

 

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明日のブロガーは….

日本の未来を背負ってたつ男

お楽しみに!

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