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2025年 10月 12日 苦手科目の克服法(漢文編)【山田こはる編】

みなさんこんにちは!
小田部担任助手の期待に反し、縄跳びが苦手な山田こはるです
いまだになぜ縄跳びが得意だと思われたか謎ですね
最近一気に気温が下がり秋らしくなってきましたね
学校にも栗やさつまいものパンが立ち並びついつい買ってしまいます
食欲の秋、恐るべしですね
そしてついに共通テストまで100日切りました
受験生どうですか?ちょっと焦ってきたんじゃないですか??
共テまで残り土日が13回しかないんですよ怖いですね
本番に自信をもっていけるように今目の前にあることを着実にこなしていきましょう
さて、今日のテーマは
苦手科目の克服法(漢文編)です!
受験生に必ずといってもいいほど立ちはだかるのが漢文です
漢文読んでてみなさんこう思いませんか?
これ国語(日本語)じゃなくね?
その気持ちよくわかります、実際私もそう思ってました
漢字、ひらがな、カタカナを使いこなす私たちにとって
漢字だけの文章というのは大変分かりにくいですよね
読んでて理解できないし、だんだん見るのも嫌になってくるのではないでしょうか
しかし、昨日の小田部担任助手も言っていたように
コツをつかめば漢文は最高の得点源になります
ここではそのコツを紹介しようと思います
①まずは語彙力
漢文って普段よく見る漢字が使われているため、なんとなくフィーリングで読めるけどなんか文脈が変、という経験はありませんか?
これは使われている漢字の一部が現代と用法が異なることが原因の一つです
いわゆく和漢異義語ってやつです
漢文対策の最初のステップは基本的な和漢異義語を覚えることです
代表的なので言うと、故人(古くからの友人)とか大人(徳のある優れた人)とかですね
名詞、動詞、形容詞関係なく和漢異義語はたくさんあるので頑張って覚えましょう
②句法を覚える
さあ、ある程度の語彙力はつきました
これで漢文読めるぞ!と意気込んでみたものの、なんか読めない
単語の次の壁は句法です
日本語と語順が違うからちょっと違和感を覚えますよね
英語と同じように漢文でも文法を抑えることは重要です
使役、反語、受身などはよく設問としても取り上げられやすいので必ずマスターしましょう
私のおすすめはそれぞれの句法に対し、自分で例文を5つ作ってみることです
どんな文脈で使うのかイメージしやすいし、問題に出てきたときにも気づきやすいですよ!
③英語だと思って読もう
急になに言ってるんだと思う方もいるかもしれません
でも漢文を読んでいくにおいて英語はとても役立ちます
理由はただ一つ
漢文句法が英語の文法にそっくりだから!!
主語の後に動詞がくるのもそうですが、そのほかにも可能の表現とかよく似てる
私が一番革命的だとおもったのは受身の「以A為B」ですね
これは英語の”regard A as B”と同じ形してます
漢文句法は大体が英語の基本的な表現に似てるので私はよく英語に置き換えて読んでました
受験生ならすらすら読めて当然の英文法しかないので、英語が苦手な人でもこのやり方は使えるはずです
こんな感じで漢文対策をしてみてはどうでしょうか?
最初にも言いましたが、漢文は得意にすれば最強の得点源!
読めないからってあきらめず対策していきましょう!
応援しています!!!
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明日のブロガーは….
いつも明るくて元気を与えてくれる後輩です!!
最近はしくじり先生というあだ名も、、
お楽しみに!
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