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2025年 9月 7日 単元ジャンル演習の進め方【村岡翼編】
こんにちは、とにかくやさしい村岡です。
残暑と言うには過酷な暑さですね。ただ夜は少しずつ過ごしやすい気温になってきましたし、天気予報を見たらこれから猛暑日はかなり減っていきそうです！！よかったよかった。
暑さが和らぐととたんに年末が意識され始めます（気が早いですが）。受験生は本当にこれから一瞬なので、ぼーっとしている時間なんてありえない！全生活を合格に向けていきましょう。
さて、今日から数日は志望校別単元ジャンル演習についてです。これは受験生が受験の仕上げとして行うAIを用いた演習で、弱点の克服、アウトプットによるこれまでのインプットの定着、といった点数を上げる勉強です。
東進のカリキュラムでは、これをどこまで使い倒せるかがそのまま合格率に直結するということで、最重要のコンテンツとなっています。
そんな単元ジャンル演習、どう進めていけばよいのかというのはとても大きな問題です。
方向性をミスするととんでもない、ということです。
ただ、ここで難しいのが、単元ジャンル演習は個人個人の志望校・実力に合わせた問題を解いていくことになる仕様上、有効な使い方が人それぞれ微妙に変わってくる、という点です。
もちろん、必勝必達セットという最重要の単元ジャンルから順にやっていき、100％達成を目指すというのは基本的な方針ですが、具体的に日々の勉強にどう取り込んでいくか、どういうサイクルを作るかというのはいろいろ考えられます。
ここで今回私が伝えたいのは、まずはとにかく大量にやってみよう、ということです。
受験生のみなさんにとっては初めてやるコンテンツですし、他に似たコンテンツは世の中に無いので、はじめから自分にとって正解の活用法を見つけ出すのは難しい。
だからとにかく、まずは量をこなして自分の肌感覚として演習・復習にかかる時間や演習の結果を見ながら、うまい活用法を探していくというのが基本姿勢かなと思います。9月から単元ジャンル演習を始めている人は、まさに今の時期はとにかく量です。
志望校によりますがいったん、1日10演習を目安にやるのがおすすめです。
ある程度量をこなして演習の感覚がわかってきたら、今度は復習を効果的にやることを考えたい。復習をいかに行うかで、単元ジャンル演習による点数の伸びが大きく左右されると思ってください。
効果的な演習を最後までやり遂げて、合格可能性を最大限高めるためにも、まずは量、やってみてくださいね。
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明日のブロガーは….
いつもお世話になっております。
お楽しみに！
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