共テ1日後に入院することになったガチ実話
9月の勉強は順調ですか?僕はまだ夏休みなので気楽に過ごしています。
去年1年間と比べたらあり得ないくらい気楽に生きれてます。僕は楽観的な人なのであまり悩み事はないタイプですが、さすがに受験期の1年間はいくつか悩みはありました。
ということで今回は「受験期の挫折の乗り越え方」について話していきます!
僕は個人的に大きな挫折を受験期に経験しているのでそれを話していきます。
目次
- ・順調だった共テまで
- ・共テ一日後に緊急入院
- ・大事なのは仲間とpassionと冷静さ
- ・この経験からの挫折の乗り越え方
①順調だった共テまで
僕は受験期、最初は全く成績が伸びなかったのです。でもそれは周りも同じでした。模試があるたびに「あんなん解けるないだろ笑」「数学難易度えぐい!」とかクラスメイトやTM仲間と話していたことが懐かしいです。ただ志望校への思いは強かったのでこの時期も辛抱強く勉強していました。
しかしずっと成績が伸び悩んでいたわけではありません。ちょうど9月頃から成績と判定が急激に良くなりました。もちろんそれは東進のおかげ、AI演習を最大限に活用して勉強ができるようになる感触がありました。
そこからは本当に指数関数のように成績が伸びていき、志望校に自信を持って出願できるほどになっていました。共テ本番も大きくミスることもなく目標点を無事に達成、「このまま行けば絶対に合格できる!」心の底からそう感じていました。
ただそう簡単にいくわけがないのが受験でした、、、、、
➁共テ一日後に緊急入院
順調にいった共通テスト後、僕は自信に満ち溢れていました。共テ一日後に東進の先生と面談をして今後の戦力を立てていよいよ二次に向かっての時期に入る!そんな矢先でした。
勉強につかれて少し寝て、起きた瞬間、急に息苦しくなりました。呼吸がうまく出来ず、ただの体調不良じゃないことは一瞬で分かりました。でも2週間後には私大の入試が始まるので最初は体調不良を隠そうとしました。でもやはりきつすぎる、親に促され病院に行きました。
様々な問診をされ、それが終わると「先生が来て、体に管を入れる手術を今からします」と言われました。マジで焦りました。
手術は無事終わったのですがそこから1週間の入院になりました。(この3日後に2度目の手術もしました)
入院中もなんとか勉強をしようとしたのですが、2度目の手術が終わるまでは辛すぎたし、ベットの上では全然集中できないしで全く勉強できませんでした。
退院後も1週間は自宅安静、私大の入試には何とか間に合ったものの正直万全とはいえませんでした。
③大事なのは仲間とpassion
東進への階段を上がり下がりするだけで息が上がる、受験会場までの徒歩も一苦労、そんな中の受験は正直きつかったです。
ただそんな中でも僕を励ましてくれたのは周りの仲間でした。東進の先生も学校の先生も僕にこまめに電話してくれたし、友達も心配して連絡してくれたし、そんな励ましが僕の力になりました。僕は割と努力したほうの人間ではあったので「絶対大丈夫!」という励ましを何度ももらいました、そのおかげで僕の気持ちは全く垂れなかったので大感謝です。
また志望校に対する気持ちもめちゃくちゃ強かったのでそこも僕を奮い立たせてくれました。どんなに受験会場に行くのがつらくても絶対行って受かってやる、そんな気持ちでした。
結果的に現在は第一志望校に合格、体も良くなり元気に過ごしています。
④この経験からの挫折の乗り越え方
この挫折を乗り越えられた理由は「辛さを外に吐き出せたこと」と「最後はpassionだと割り切っていたこと」、「意外と冷静だったこと」にあると思っています。
辛いことがあった時はやはり吐き出すのが一番だと思います、僕の場合は東進の先生や友達が話を聞いてくれました。話すとやはり楽ですよ、たくさん話しましょう。僕たち担任助手もたくさん話を聞きますよ。
passionが大事と割り切ってしまうのも一つのコツです、悲観的になりそうでも最後はpassionだと割り切ると前を向けることがあります。
気持ちは熱くいて欲しいのですが、頭は冷静に入れるとなお良しだと思います。冷静にいると、今のメンタル状態では休むほうが良いのか、くよくよせずに勉強すべきか、根拠を持って正しく行動することができます。今の自分がすべきことを理解するには感情ではなく理性に任せて判断するのがおすすめですよ。
きっとこの挫折の乗り越え方は様々な場面に適応できるものなのでぜひ参考にしてくださいね











