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2022年 4月 3日 私の志【松本拓海編】

 

こんにちは!はじめましての人は、はじめまして!

担任助手の松本拓海です!

いよいよ4月ですね…

受験生の皆さんはもう「とっくに勝負は始まって」います。

遅れることなく、張り切っていきましょう!

 

さて私ももう大学2年生になりましたが…

年度初めのこのブログでは

私の志

について書きたいと思います。

 

まず志とは何なのか?

それは
「社会において、自分が将来何を成し遂げたいか」
ということだと自分は考えています。

この答えが職業になる人も当然いますし、職という概念にとらわれず
「これを達成したい」という人もいると思います。
共通しているのは「就職する」がゴールではないということです。

 

さてすでに長くなってきましたが、私の志については去年も書いています。そのブログでは

支援を受けたくても受けられない人を助ける

というのを志にしています。

根底にあるものは変わっていませんね。今の私の志はこれに加えて、

支援を受ける術を知らない人を救えないか
というのを考えています。

この1年、ここ東進ハイスクール柏校にいながら考えたことです。

教育によって自分の境遇を変えることが出来る人がいるのではないかと考えたんですね。

勉強を頑張りたいという人もそうでない人も、
勉強という枠を外れたときに「社会制度についての理解が足りているのか」
というのを疑問に感じました。

勉強をしている≠自分の境遇をよくする制度を知っている

だと感じるようになったのです。

そう考えると

「自分は支援を受けられないと思っていたけれど実は受けることが出来た」

という人は意外にもいて、その人たちから救っていけないかと考えています。
まあ、つまるところ教育ですね。

 

実際に、奨学金を受給している学生の割合は、大学(昼間部)で49.6%(増加傾向)だそうです。

(出典:『令和2年度学生生活調査』, 独立行政法人日本学生支援機構 https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2022/03/16/data20_all.pdf )

日本の大学進学率が約50%ほどということを考えると、
奨学金を用いることで大学に行けるのに制度を知らずに
大学進学をあきらめた人がいるのではないかという予測がたちます。

 

これ以上書くと長くなるので控えますが、以上のような問題に対して
法制度の改善か周知活動かでこの志を実現したいと思います。

 

皆さんも自分の志についてぜひ考えてみてください!!

 

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明日のブロガーは…

笑顔が最強!

柏校の受付の周りの掲示物、よく見てみると…あ!いた!

おたのしみに!!!

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