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2023年 7月 8日 夏の計画の立て方 【内山雅教編】
ブログにお越しの皆さん、一か月ぶりになります。お久しぶりです。
平日はほとんど校舎に行けないので、他の担任助手にレアキャラ扱いされています。柏校担任助手1年 内山です。
最近は、1モジュールこなしても次のモジュールが始まるので、全然気が抜けない大学生活を送っています。
(モジュール:筑波大学で採用されている、春学期と秋学期をそれぞれ3つに分けた時の基礎単位)
種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」という詩のような状態だなって、
「片づけても片づけても増える講義・単位」…
皆さんは大学生になったら、自分のキャパシティーと相談してカリキュラムを組みましょう。
前振りはここまでとして。
さて、世間的にはもうすぐ夏休みですね。
何をするのか、予定はもうお決まりですか?
感の良い方は直近5日間のテーマを元に、「今日も同じテーマ」だと感づく頃だと思いますが、
本日のテーマは
「夏の計画の立て方」です。
ただ、今回担当する私こと内山は、今まで受験において順風満帆な路線を走ってきていません。
そして、山あり谷ありな路線を今も走っているという自負があります。
そんな人間の大学受験の夏計画を紹介していきたいと思います。
これをやれば絶対受かるわけではありませんが、最低限の基準程度に扱ってください。
本日は大きく分けて3点ほどお伝えできればなと。
「日常生活の計画について/気分転換のための計画について/勉強の計画について」です。
1.日常生活の計画について
まずは日常生活。部活がある人は部活中心。受験生なら基礎固めの仕上げや過去問中心でいいと思います。
それ以外の人は強化したい科目中心に考えていきましょう。
次に勉強時間についてです。
東進としては15時間/日を推奨していますが、
正直、時間より量や質を追求してもらいたいです。
例えば、「ワーク何10ページ分やる」とか「苦手なこの単元は今日中に理解への掴み処を見つける」とか「この問題だけは今日中に解き切る」とか。
具体的なゴールを目標に定める動作の繰り返しが効果的だと思います。
後は、睡眠時間ですかね。
睡眠時間は十分確保しましょう。7時間くらいは確保したいです。
夏休みだからと言って、「徹夜しよう」と考えないように。
受験前日や本番を毎日意識した生活リズムを形成するといいと思います。
2.気分転換について
世間では「気分転換は時間を決めて」とあります。それは本当にそうだと思います。
勉強一辺倒は一般的に辛いものなので、程よく飴と鞭を使い分けましょう。メリハリをつけることが大事です。
『休憩時間 勉強 一般的 🔍』で検索すると、一般的に「50~90分の勉強に1回15分程度の休憩」と出てきます。
ちなみに、私は大まかな目標が達成できて、気分が乗らなかったら休憩していました。
休憩内容は「ゲームしたり、音楽聞いたり、走りに行ったり…」などいろいろやってました。
受験期にも役立つので、ぜひ、自分に合った休憩法を見つけて、勉強計画してみてください。
でも、楽な方を選ばずに、楽しい方を選ぶようにしましょう。
3.勉強計画について
最後は勉強計画です。まぁ、1と2で語った内容を基礎として作って頂きたいです。
大事なのは、「自分の現状の課題と目標」と「自分の忍耐力」ですかね。
私の夏休みを思い返すと、
・高1、2→次の学年の先取学習(数学ならチャート式、理科系なら穴埋め式ワークや本屋で面白いと思った参考書)
問題演習(大学の過去問の掻い摘みなど)、外部検定勉強(英検や数検など)が中心。
=夏休みが終わるころには大体が終了。
・高3→基礎学習の終了(学校の教材や私用の参考書の活用や今まで受けた模試の復習など)
過去問演習(第1、2志望の過去問15年分と試作問題を含めた共通テストの過去問10年分、大学の過去問程々)
[大学の過去問は教科ごとに自分が楽しいと感じた大学の問題を採用して気分転換に解いてました]
入試勉強に加えて、大学入試方式や大学のキャンパス見学などの勉強以外のことも夏にやりました。
現状、自分に足りないものを補ったり、進化するために必要なものを手に入れたりする夏休みにしてほしいです。
以上となります。
計画通りに行くと凄く楽しくなってきます。是非、この夏休みを楽しみ倒せるように頑張ってください。
理想の自分を見据えてると、やる気が出るかも…。 ノシ
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明日のブロガーは….
なんか私がブログ書くと次の担当、いつも東葛出身な気がする。
最近、彼が英語の課題をやってる所に出くわし、
はっちゃけてたのが印象に残ってます。(言っていいのかな…)
紹介になってないけど、
お楽しみに!
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