担任助手になって成長したこと【川岸翼編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 2月 7日 担任助手になって成長したこと【川岸翼編】

 

どうも。川岸です。

 

受験シーズン真っ只中、

いよいよ合格発表も始まる時期となり

みなさん気が気でない日々を送っているのではないでしょうか。

 

気負うな、気にするな、などと言うつもりはありません。

みなさんが将来のことを考えた故に生まれる感情ですから、

結果は結果としてしっかり受け止めていいと思います。

 

でも、そんな将来のことを考えられるみなさんなら、

結果に一喜一憂せず、次の戦いに備えるのが合理的であるのも

理解できるはずです。

 

しっかり受け止めつつ、すぐに切り替える。

結局一般論に帰結してしまいますがこの構えでいきましょう。

 

さて、今回のテーマは

『担任助手になって成長したこと』

です。

 

うーん。難しいテーマだ。

自分の成長って見つけるの大変ですよね。

 

客観的に成長できているかはさておき、

私自身この1年間で感じた変化として

「考えの中心を生徒に置くこと」があります。

 

正直、私は担任助手になってすぐのころ、

過去高校でイベント運営の中核にいたこともあり、

「私仕事できますが?」の内なる驕りを僅かながら持っていたように思います。

 

でも、効率よく仕事ができて、合理的な判断を取れるかって

この担任助手をする上での最重要事項じゃなかったんです。

 

担任助手をする上で大切なのは、

みなさん生徒にとって最も効果的であることです。

 

だってね、

「合格のためにはいつまでに〇〇コマやって、過去問演習やって、単ジャン終えなきゃね!

部活が大変?ああそうじゃあ第一志望校諦めるか」

という具合に、

 

自分が頑張りたいこと(部活、行事)を無視したプランを

理詰めで語られても、正直やる気なくなっちゃうじゃないですか。

 

これは、第一志望校合格のためには合理的な意見ですが、

この一言でみなさんのやる気を削ぐのであれば全くの逆効果です。

 

これは極端な例ですし、

ここまで酷いことを担任助手なった当初に言った覚えはないですが(笑)

 

こういった例を踏まないように、

みなさん生徒の視点を考えの中心に据えることが、

この1年間で私の中に起こった変化だと考えます。

 

意識は変わったつもりですが、

それでも私はまだ理詰めの傾向があるようです。

先輩からも同期からもまだまだ学ぶことが多いなぁ

と感じる日々でございます。

 

さて、今日をもって2023年度大学1年担任助手による

「担任助手になって成長したこと」

が終わります。

 

明日からは一転して

上級生たちがブログを担当します。

お楽しみに!

 

 

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明日のブロガーは….

 

数えるまでもなく

一番校舎にいる担任助手でしょう

 

お楽しみに!

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