科目別勉強法 物理編【青柳悠汰編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 5月 30日 科目別勉強法 物理編【青柳悠汰編】

皆さんこんにちは。青柳です

海帆さんから柏校の健康を頼まれてしまいました

責任重大ですね!

ただ、最近はいろんなことをしすぎて自分の体をいたわれていないので

そろそろ休みをしっかりとろうと思います!!

 

話を戻して、

本日のテーマは

物理の勉強法です!

物理の勉強法といわれると、

「センスと想像力」

「暗記」

「理論じゃなくて実験」

等々様々な意見があると思いますが、

個人的には

「理解と暗記の両立」

が軸となると思います。

高校物理は大学以降で学ぶ範囲でないと説明できないことが多く、

教科書内でも誤魔化されてる箇所がいくつもあります。

そこの理屈や原理を追求しようとすると埒が明かず

わかるものもわかるようになれません

だからといってただ公式を暗記するだけでは

ちょっと捻られた問題には歯が立ちません

そこのちょうど落ち合う妥協点を自分で見つけられるかがカギとなります

 

そこで今回はそれぞれの分野別で個人的に思うポイントを紹介していきたいと思います!

 

※微積物理に関しては賛否両論がありますが自分が必要、理解しやすいと思った時に使うのが一番かなと思います

 

1.力学

力学は、イメージと図が大事です。

この分野は一番頭の中で実際の現象を想像しやすく考えやすいです

そのイメージを実際に自分の手で紙面上に図示することで

更に頭の中が整理されて理解しやすくなります!

 

2.熱力学

熱力に関しては状態方程式でしょう

これさえわかっていれば後は大体同じ解法パターンに帰着します

気体分子運動論に関しても力学との融合なのでさほど手こずらないとは思います!

 

3.波動

波動に関しては位相差を考えると少しラクなのですが、

苦手な人は演習を素直に積んでいくとコツが見えて次第にできるようになってくると思います!

また、幾何光学は数学力も必要となるので山場となりやすいです

じっくり時間をかけて勉強するのがオススメです!

 

4.電磁気学

電磁気学に関しては理解を優先したほうがいいと思います。

ここで出てくる公式も本当は微積による複雑なものなのですが

だからといって公式の曖昧な理解と暗記は危険!

公式とおかれた文字の「定義」を確実に理解するのが必須です

あとは個人的には交流に関しては微積を用いたほうが分かりやすいかな

i=dq/dt V/L=di/dt

この二つの意味さえきちんと理解できていればあとは簡単です!

 

5.原子

これははっきり言ってやったもん勝ちです。

この分野に限っては演習量がものを言います。

教科書を一通り網羅したら後は問題集を周回するだけです!

原子分野は共テや二次で大門で出る可能性は低いですが、

原子を捨ててたら本番で出てできなかったなんてことをなくせます

また、他の人が避けがちな分野でもあるので

やっておけば不安要素が減るという意味で精神衛生的にも良いです!

 

是非皆さんも物理を得意科目にして、合格を勝ち取りましょう!!

 

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明日のブロガーは….

 

しごできエクセルマスター!!

 

お楽しみに!

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