科目別勉強法 国語(現代文)編【小川知紗編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 5月 22日 科目別勉強法 国語(現代文)編【小川知紗編】

こんにちは小川です

 

最近天気が良くて暖かいですね。

個人的には早く夏になってほしい。

たぶん夏生まれだからだと思うんですけど圧倒的に夏派です。



さて、今日のテーマは

科目別勉強法 現代文編

高校時代の得意科目は現代文でした

私が現代文の勉強をするときに意識していたことを4つ紹介します。



①漢字や熟語の知識を増やす

漢字と熟語を侮ってはいけません。

漢字ミスで減点されたくないですよね…

また、記述式解答のときに適切に熟語が使えたら文字数の節約になります。

語彙に関しては勉強すればするだけ知識が増えていくので是非やってもらいたいです。



②文構造に注意する

具体的には主語・述語・修飾の関係に注意してほしいです。

日本語は

・主語が曖昧になってしまう

・意味が語順に左右されにくい

などの性質があります。

普段はそこまで意識していないかもしれませんが、

現代文の勉強のときは注意してみてください。



③因果関係を正確に読み取る

論説文・評論文なら

問題提起→主張→根拠

小論文・随筆文なら

起承転結

のように文章の基本の形はある程度決まっていると思います。

書かれている情報を整理して、

どの段落がどんな役割を果たしているのかに気づけるようになりましょう!

 

④設問を自分に都合のよいように解釈しない

簡単なようで意外と難しいのは、

読み取った情報を求められている通りに出力する

ことだと思います。

答えの内容だけではなく形式にもこだわりましょう

理由を聞かれているのか、説明を求められているのかで書き方も変わってくるはずです。



あとは私の場合

「この小説面白い!今度読んでみよう」

とか

「この小論文の書き方すごいな、納得できる!」

とか思いながら取り組んだ問題はことごとく出来が悪かったです。

母語である日本語の文章を読むときは、

頭に余裕があるのか同時に色々なことを考えてしまったり、

気にしてしまったりしがちかなと思います。

でも極力余計なことは考えずに目の前の問題に集中した方がいいですね。

当たり前ですが。



言語系の科目は成績の伸びを実感するまで比較的時間がかかってしまいます。

でも

やらない限りなにも生まれない

のでとにかくやってみる!の姿勢が大切かな、と思います。

やってみて困ったら、また修正していけばいいのさ!

 

 

ということで今日も1日頑張りましょう

 

 

 

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明日のブロガーは….

 

きっと彼女も冬より夏派だと

勝手に思ってる

元気な後輩ちゃん

です!

 

お楽しみに!

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