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2018年 12月 16日 頑張れ受験生!応援メッセージ 【井上雄太編】
全国の受験生のみなさん、こんにちは。柏校担任助手/早稲田大学文学部1年生の井上雄太です。
私はA★TeensのLay your love on meを聴きながらこのブログを書いています。
本日はセンターレベル模試なので誰一人としてみていないことを仮定しながらこのブログを書いています。
珍しくご無沙汰ではありません。
前回の登場から約二週間で再登場です。
突然ですがみなさん、大学生とはどのような人間でしょうか。
高校生と大学生との違いはもうすでにみなさんの中では自明であると思いますのでもう私から言うことはありません。
なので質問を変えましょう。
大学生になるということはどのようなことでしょうか。
明確な答えはありません。みなさんの中でお考え下さい。
しかしこれだけは言えます。それは自由を手にいれると同時に自らに責任が伴うということです。
大学生とは今までの柏校のブログを見ていても感じると思いますが、やはりかなり自由な人間です。
ぶっちゃけ大学生が現代日本では最も自由度が高い生き物でしょう。
「自由」という言葉の定義はあまり個人差がないでしょう。なのでそこの話は割愛します。
ではその「自由」とはどのように手に入れるべきなのでしょうか。
(語弊があるかもしれないのでここで一応言っておきますが、私が書いている「自由」という言葉は自ら選択できる範囲が広がるという意味の「自由」です。)
もちろん、世の中はそう甘くはありません。私たちが何か物事を成し遂げるもしくは手に入れるためにはそれなりの対価が伴います。
大学生になるための対価はみなさんの相当な努力(学力)と自らの責任を負うという自覚(人間性)です。
大学生になろうとしている皆さんは自らが納得できる努力ができていますか?
そして、大学生になって自らの責任を取るという準備はできていますか?
現実的な話になりますが、みなさんは直近では自分の大学入試の結果の責任を取らなければなりません。
それは大学入試の結果はみなさんが考えた内容をみなさんが実践してきたものの結果だからです。
そして悲しい話ですが大学生になると楽観主義になることがあります。
様々な物事の意味を履き違える人もいます。というか大学生全員がそうです。
自らの自由に甘えてしまうのが大学生です。
悲しいながら平気で優先席に座って体の不自由な方が目の前で立っていてもスマートフォンに夢中で席を譲ろうともしない。
学力云々の前に人間としてどうなのかということを疑います。
ほとんどの人が電車の中でスマートフォンに夢中であることもどうなのかと私は個人的に思います。
電車の中ではスマートフォンしか触ってはいけないという法律でもできたのでしょうか。
ながらスマホというのはもう容認されてしまったのでしょうか。
そしてその無責任な大学生たち(中には若い社会人)がやがて社会の担い手をなってしまうのです。
そんなに恐ろしいことは他にないと私は思います。
大学生になる前によく考えてください。
大学生になるということはどういうことなのかということを。
社会の様々なシチュエーションで何をするべきなのか、何をどのようになすべきなのか。
受験勉強とそこは全く同じですね。
皆さんが大学入試を経て立派な大学生になってもらいと願うばかりです。
皆さんがモラルと卓越した論理的思考力を携えて世界で活躍する日が早く来ることを私は願っています。
苦しい日々が続きましたね。でも数ヶ月後があなたたちの苦しい日々が報われる時です。
何があってもへこたれずに頑張ってください。
皆さんが思考したこと、そして実践したことが皆さんの運命となります。
残りの日々を逆算的に考えて自らの未来を切り開いていってください。
Watch your thoughts, for they become your words.
Watch your words, for they become your actions.
Watch your actions, for they become your habits.
Watch your habits, for they become your character.
Watch your character, for it becomes your destiny…
What you think, you become.
では皆さん、健闘を祈ります。
柏校担任助手 井上雄太
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そして明日のブロガーは?
私と同じ名前の学部(大学は違う)
ふわふわしてる
金曜にはいつもいる例のあのお姉さん
わかるかな?
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