共通テスト対策はいつから、何から始めるべき?【有井考己編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2023年 6月 18日 共通テスト対策はいつから、何から始めるべき?【有井考己編】

こんにちは。東進ハイスクール柏校担任助手の有井考己です。

想定が正しければ眼鏡三銃士の中で一番年下のはずです。

一年生には眼鏡の方がいなさそうなので、当分私が一番年下になりそうです。

 

さて、今回からテーマが

「共通テスト対策はいつから、何から始めるべき?」

になります。

夏休みまであと一ヶ月ほどになりました。

最大の勉強機会である夏休みを決して無駄にしないよう、

どう勉強を進めるのかを今から考えましょう。

 

まず、「いつから始めるか」です。

結論から言うと、「今すぐ」始めましょう。

受験生の皆さんは夏休みに共通テストと二次私大それぞれ10年分

合わせて20年分を行います。

1日1年分、復習に1日のペースで進んだとしても、

全て終わらせるには一ヶ月以上かかります。

また、皆さんは8月20日に共通テスト模試があるので、

共通テストの過去問についてはそこまでに終わらせると考えると、

夏休みだけでこれらを終わらせるのは少々厳しいです。

なので、夏休みに入る前から、一刻も早く過去問に手を付けましょう。

勿論、受講がかなり多く残っている方は

受講を先に進める方が良いかもしれませんが、

その場合も大問別演習などで過去問に毎日触れる習慣をつけましょう。

 

次に、「何から始めるか」です。

基本的には過去問を一年分ずつ進めるのがいいと思います。

中には「分からない科目がある」などの理由で

特定の科目のみを進めない方もいますが、

その科目が分かるようになるまで待っていては

いつまで経っても過去問が終わりませんから、

個人的にはあまりお勧めはできないです。

「直前に備えて過去問を残しておきたい」という理由についても、

この後の単元ジャンル別演習や第一志望校対策演習で

過去問は大量に解くことができるので、

計20年分をやり切るためにも、

基本的には今の内から1年分ずつ進めて問題ないと思います。

もし、特定の分野や大問に苦手意識があるようならば、

隙間時間で大問別演習を進めるのもいいと思います。

 

過去問は第一志望合格のための一番の要となる物です。

必ず不足なくやり切り、力にするために、一刻も早く取り掛かりましょう。

 

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明日のブロガーは….

 

柏校随一のエンターテイナーです。

 

お楽しみに。

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