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2022年 3月 13日 卒業生へのメッセージ【藤本理英編】

こんにちは、担任助手の藤本です。

私の担任助手生活は、担当の大室さんに声を掛けていただき、島田さんに誘ってもらったことで始まりました。

生徒として3年、担任助手として5年の付き合いになる彼にブログの紹介してもらうのも最後ですね。

顔を合わせれば口喧嘩ばかりしている気もしますが、それだけ気を許せる仲になったということにしておきましょう。

 

 

さて、今回のテーマの締めということで少しドキドキですが、本題へいきましょう。

(書き終えた私より、めちゃくちゃ長いです)

 

私が「卒業生へのメッセージ」として皆さんに贈りたいのは、

「今より若い瞬間はない」ということです。

何を始めるにも、人生において今より早い瞬間はありません。

 

当たり前のことのようですが、私がこの事実に気付いたのは大学生になってからでした。

きっと高校生の頃までは時間の経過に焦りや不安を感じたことがなかったんだと思います。

 

 

初めてのことに挑戦するのって勇気が要りますよね。

たくさん下調べして、色々な情報を得て、周りに相談して、自分自身に余裕を作って、準備万端の状態で挑むのが理想だと思います。

でも、それってなかなか難しいと思うんですね。

そんなことしている間に、もしくは しようとしている間に、やる気がなくなったり、面倒になっちゃったことってありませんか?

私はたくさんありました。

逆に、「あのときはマジでしんどかったけど勢いで始めてみて良かったな」と思うこともたくさんあります。

 

どうしたらいいか分からないときは、難しいことは無視して、とりあえずやってみた方が良いです。

悩むってことは、もし失敗したとしても人生が滅茶苦茶になるほどではないってことだと思うので、失敗したとしても全然オッケーです。

失敗から何も学べないことはないので、失敗したらしたで「次に活かそう!ラッキー!」って考えるくらいでちょうどいいんじゃないかなって思います。

まとめると「やらない後悔より やる後悔」ってやつですね。

 

逆に、堂々とこれができるのは学生の特権です。

社会人になると「社会的責任」というやつが加わるので、失敗してもオッケーとはなりません。

(とはいえ私は社会人経験がないので、多分、、です笑)

 

多少の無理をしながらも、自分に圧をかけて追い込んでいけば、徐々に自分のキャパを拡げることが出来ます。

でも、そもそも最初の一歩を踏み出せなければ何も始まりません。

大抵のことは案外どうにかなるので、悩みすぎて動けないくらいなら、時には後先考えずに動いてみるのもいいんじゃないかなと思います。

 

これまでのブログにも書かれていますが、時間はあっという間に過ぎます。

私も気付いたら5年が過ぎていました。まだ院生の自覚はありませんし、多分ないまま卒業するんだと思います。

それくらい一瞬で過ぎてしまう大学生活の中には、実はたくさんのチャンスがあちこちに転がっています。

このチャンスは気づくのも拾うのも難しいんですけど、クヨクヨしている時間ほど勿体ないものはないです。

たくさん拾うのが正解ってわけではありませんし、考え方は人それぞれですが、あのとき拾えば良かったな…という後悔が少なくなるように過ごしてほしいなと思います。

「今より若い瞬間はない」と思って、勇気を出してみてください。

 

一つだけアドバイスさせてもらうと、

自分から動けなくて困ったら、いったん人に話してみる、人の意見を聞いてみる、人の真似をしてみる

というのは個人的にオススメです。

 

 

 

おわり!

最近は就職活動で自分と向き合う時間が増えて、こんなことばかり考えているので長くなってしまいました笑

 

 

改めて、ご卒業おめでとうございました。

さらに成長したみなさんと、またどこかで会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

最後に、もう一年頑張る覚悟を決めた方へ。

悔しさが一番のバネです。

心身の健康を第一に、リベンジ果たしてくださいね。

陰ながら応援しています。

 

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