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2022年 6月 17日 模試後の復習法【有井考己編】
こんにちは。担任助手の有井です。
一人称は高校に入ったあたりからずっと「私」です。
多くの人が経験しているであろう一人称について悩む時期が中学の終わり頃に来て、
それまで「僕」と「俺」が入り混じっていたのが「私」になったのですが、
なぜ「私」を選んだのかは私も分かりません。
それはそうと、先日の全国統一高校生テスト、お疲れ様でした。
「思ったよりできた!」という人も「思いの外できなかった…」という人もいると思いますが、
あまり点数や順位に一喜一憂せず、これからの自分の力にしていきましょう。
さて、模試の結果を力にするには、模試後の復習が非常に重要です。
ということで、今回も「模試後の復習法」について主に3つ、お伝えしたいと思います。
①時間制限なしで解き直す
試験には制限時間があるので、焦ったり、時間が足らなかったりして解けなかった
問題もあると思います。それらの問題を時間制限なしで解き直すことで、
時間が足りなかったのか、知識が足りなかったのか明確にすることができます。
②正解した問題も復習を
今回正解した問題も、「どうやってその答えを導き出したのか」が説明できなければ、
次同じような問題が出た時に間違えかねません。
思わぬ失点を生まないためにも、解き方があやふやな問題は必ず説明できるまで
復習しましょう。
③解説授業は必ず受ける
解説授業は自分のわからなかったところを一流講師の力で復習できる貴重な機会です。
必ず受けて、自分の分からなかったところを理解する助けにしましょう。
ただし、受けただけで分かった気になるのは御法度です。
必ず自分の言葉で説明できるようにしましょう。
夏休み前の今回の模試を有効活用できるかで、皆さんの成績は大きく変わってくると思います。
自分の得意と苦手を把握し、夏休みに的確な勉強ができるよう、今回の模試を活用してください。
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明日のブロガーは
私がお世話になることが多い方の一人です。
お楽しみに。
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