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2022年 7月 1日 大学院生って何してるの?【藤本編】
こんにちは〜
担任助手の藤本です
是澤さんの紹介うれしいですね(^^)
校舎ではすっかり年長になってしまいましたが、若者に負けじと元気をふりまいていきたいと思います!
さて、今回のテーマは大学院生の生活について
私は昨年度に大学を卒業し、現在は修士2年生です。
「院生」と言っても、是澤さんとは全く違ったリズムで生活を送っています。
もちろん研究したりもしますが、それ以外の取り組みが占める時間も長くて、東進にいる頻度も院生担任助手の中では結構高い方だと思っています。
たまに院には授業がないと思っている方もいるようですが、意外と授業あるんですよ。
修士1年生の間は就活という大イベントもありますね。
ここで研究についてちょっとだけ触れておきます。
私は、情報系に所属しているものの心理学の研究テーマを扱っています。
ざっくり言うと、錯覚現象によるトラウマの払拭、購買意欲の増大、差別意識の改善みたいなことを、VR環境下でシミュレーションする、といった感じです。
研究の目的というよりは手段として情報系の知識を使っています。
生物を扱うわけではないので研究室にコアタイムがなく、リモートで作業できることがほとんどで、長期的に研究に取り組むというよりは短期決戦型でなんとか乗り越えています。
持久戦が苦手なので、コンスタントにやる!っていうのが今後の課題です笑
さて、研究以外が占める時間が長いと書きましたが、それがどんなものか書いておきます。
(私の生活の中心はこちらな気がしています)
学部(いわゆる大学の4年間)を卒業して就職する道もあったものの、私が院進を選んだ理由は「社会に出る前に自分を見つめる時間が欲しかったから」です。
当時を振り返って言語化するとなんかカッコいい響きになりましたが、簡単に言ってしまえば「研究に強いモチベーションがあって院進したわけではない」ということです。
あまり良い理由ではなさそうですけど、嘘を書くわけにもいかないので正直に書きます。
ですので、「研究漬けの2年間を過ごそう」というよりは、「学部時代にできなかった色んなことに挑戦して、自由度の高い時間を楽しもう」というスタンスで過ごしています。
まだ学生生活が9ヶ月ほど残っていますが、いろいろとチャレンジできて楽しかった(楽しい)な〜と感じているところです。
最近は、社会人になる前に、体力的にも精神的にも自分のキャパを最大限広げることを目標に生活しています。
その取り組み自体に生産性がないように見えても、短期的に自分にとってプラスにならないように見えても、いつかどこかで役に立つ時がくると私は思っています。
みなさんも、今できるいろんな経験を無駄にせず、瞬間瞬間を噛み締めて生活してほしいです。
いつのまにか受験とかいうスケールではない話になってしまって収集がつかなくなったので、今日のブログはこれでおしまいです。
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明日のブロガーは
平日ずっと忙しそうな院生です
年配者が続くけど許してねっ☆
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